子供の年齢に合ったゲームで一緒に楽しく遊びましょう!

【子ども向け】年齢別(2〜10歳)おすすめボードゲーム

【子ども向け】年齢別(2〜10歳)おすすめボードゲーム

ボードゲームの良いところは、コミュニケーションをとりながら、大人も子どもも一緒に考えながら楽しめることです。いわゆるゴッコ遊び等は親が子どもに付き合ってあげるという状況が多いですが、ボードゲームは違います!

「ボードゲーム好きだけど、子どもと一緒に遊ぶとなると難しそう…」
「ルールを覚えたり、考えることも多そうで子どもじゃできなさそう…」

と、思っている人たちにぜひ見て欲しい、子どもも楽しむことができるオススメボードゲームを年齢別でまとめてみました!

2歳から遊べるボードゲーム

2歳の子どもは身体や言葉が発達する時期です。2歳向けのボードゲームは大きなコマをつかんだり、色や形を合わせたりすることで、遊びながら成長することができます。

4歳から遊べるボードゲーム

対象年齢が4歳以上のボードゲームになると、数字や記号の要素が多く入ってきます。サイコロを振って出た目の数だけコマを進めたり、記号を理解してゲームを進めたりします。

6歳から遊べるボードゲーム

対象年齢が6歳以上のボードゲームになると、記憶力や素早い判断力が必要となってきます。絵を見てその通りに並べ替えたり、答えとなるものを取ったり言ったりするゲームや、どこに何があったかを覚えておくと有利に進めることができるゲームが多いです。

8歳から遊べるボードゲーム

ドイツ年間ゲーム大賞を受賞している有名なゲームは、対象年齢が8歳以上のものがほとんどです。ゲームのジャンルも非常に増え、戦略の要素が必要となるものもありますが、運とのバランスが良く、ルールも簡単なので子どもでも遊ぶことができます。

10歳から遊べるボードゲーム

ブラフや推理力が重要となる、相手の思考を見抜くことが勝利につながるゲームは10才以上が推奨されています。

まとめ

実は、ほとんどのボードゲームの対象年齢は高くても12歳以上なんです。

小学6年生にもなれば、ほぼすべてのボードゲームを大人と一緒に楽しめると思います。ボードゲームで鍛えられた判断力・推理力・交渉力・想像力をフルに使って戦う子ども達はまさにボードゲームのプロ!? 相手が子どもだからと思っていると痛い目を見ますよ!

ボードゲームは家族のコミュニケーションツールとしても、知育玩具としても非常に優れているので、子どもと遊ぶときの1つの選択肢として考えてみてはいかがでしょうか?

ボドゲに限らずゲーム全般がすき。チョコとラムネと鳥もすき。
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今週のオススメボードゲーム

ドクターエウレカ

劇薬の詰まった試験管を動かして遊ぶ「ドクターエウレカ」。テクニックと判断力が必要なスピード系ゲームです。

2人から4人用のゲームで、それぞれカラフルな玉の入った試験管を3つ持ち、お題のイラスト通りの組み合わせを作ります。ただし、玉は劇薬のため、絶対に触ってはいけませんし、試験管からこぼしてもいけません。誰よりも早く完成させたプレイヤーは「エウレカ!」と叫び、全員で正しくできているか確認し、あっていればカードを得点として獲得します。誰かが5枚カードを集めたらそのプレイヤーの勝利でゲーム終了です。

玉は試験管から出してはいけないので、他の試験管に移し替える必要があります。また、誰よりも早く完成させるためにスピードも求められますが、1個だけ移し替えたいのに2個や3個も一緒に移してしまうなど、テクニックも重要です。

ルールは簡単ながら非常に盛り上がるゲームとなっています。

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