ボードゲーム紹介
髑髏をめくったら即アウト!度胸とハッタリのブラフゲーム

髑髏と薔薇(スカル)

「暴走族のリーダーを決める」というのがテーマの「髑髏と薔薇」。騙し合いが楽しい、度胸が試されるボードゲームです。

3〜6人用のゲームで、各プレイヤーはドクロカード1枚とバラカード3枚の計4枚を持ちます。それぞれがドクロかバラのどちらかを手元に重ねていき、あるタイミングで「バラをめくれる枚数」を宣言します。最大の枚数を宣言したプレイヤーは、実際に宣言した枚数分のカードをめくっていきます。めくったカード全てがバラだったら成功、ドクロが1枚でも入っていたら失敗、というとてもシンプルなルールです。

このゲームの肝は、カードをめくる順番です。最大枚数を宣言したプレイヤーは、「自分のカードからめくらなければならない」というルールがあるため、自分がドクロを置いていた場合、必ず失敗してしまいます。しかし、だからこそ強気の枚数を宣言し、相手に「バラを置いているかもしれない」と思わせるというハッタリが重要になってきます。

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運の要素がほとんど絡まない、読み合いとハッタリが楽しいオススメゲームです!

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ゲーム名
Skull & Roses(Skull)
作者
Hervé Marly (エルヴェ・マルリー)  
発売年
2011
メーカー
Lui-même (フランス)  
タグ

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マフィオズー

動物ギャングの新たな団員となるために、腹心にすりより支援してもらいながら、街への影響力を高める陰謀ゲームです。

このゲームは、4つのフェーズをそれぞれ全プレイヤーが行動し進んでいきます。
収入フェーズでは、お金と賄賂カード、施設ボーナスを受け取れます。
買収フェーズでは、ボードのファミリーに対して賄賂カードを1枚ずつ残り1枚になるまでプレイし、宝石を提示したりお金を払ったり、恩恵を得るための行動を行います。
恩恵フェーズでは、各ファミリーの買収に成功したプレイヤーが恩恵を受けます。
影響力フェーズでは、重要施設から影響点や次ラウンドから使える恐喝ボーナスを獲得するために、好きなだけ手下を派遣します。ここで施設に示された恩恵トークンを支払います。余った恩恵トークンは次のラウンドに持ちこせないため、追加点となる地域トークンに交換します。

4ラウンドプレイした後、残った持ち物を全て地域トークンに交換し、種類のセットに応じて影響力を計算をします。
そして、手下を置いている施設の影響点を加算します。

最も多くの影響力を持っているプレイヤーが勝利となり、ファミリーの新たな団員となれます!
他のプレイヤーを邪魔をしながらうまく恩恵をうけましょう。

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