【国内ニュース】
『リトルトーキョーライフ』でボードゲーム特集!
5/16にテレビ東京のバラエティ番組『リトルトーキョーライフ』にて、ボードゲーム特集がありました。
『リトルトーキョーライフ』は、アイドルグループのHey!Say!JUMPとジャニーズWESTが週替わりでレギュラーをつとめています。
今回の放送は、ジャニーズWESTの回でした。ボードゲーム専門店すごろくや代表・丸田康司氏がボードゲームの魅力などを伝え、実際にジャニーズWESTのメンバーが遊ぶという内容でした。
番組内で遊ばれたゲームは『ワードバスケット』『ファイアドラゴン』『キャプテン・リノ』『スティッキー』『ゴビット』『ねことねずみの大レース』『ナンジャモンジャ』の全7作品でした。
今回のリトルトーキョーライフ、ボードゲームだったんだーーー!楽しそう😂✨
モヤさまでもよくボードゲームが出てくるので、「楽しそうだったからこれ買ったよー!」って友達から連絡をもらったりして嬉しいのです😊💓
— 福田典子 (@norikofukuda212) 2018年5月18日
テレビ東京でよくボードゲームが登場する番組『モヤモヤさまぁ~ず2』の福田アナもコメント。
キウイゲームズ京都マルイ店オープン!
5/18に、キウイゲームズの3号店となる京都マルイ店がオープンしました。
キウイゲームズは2017年5月に新大阪に2号店をオープンしており、2年連続でのショップオープンとなっています。新店舗の入る京都マルイ周辺は、イエローサブマリン京都店やCafe Meepleなどもあるエリアです。
京都にお住いの方は行ってみてはいかがでしょう。
準備がほぼ整いました。いよいよ明日オープンです。皆様よろしくお願い致します。#kiwigames pic.twitter.com/XV6lLc4yd3
— キウイゲームズ京都マルイ店 (@kiwikyoto01) 2018年5月17日
【海外ニュース】
『ドイツ年間ゲーム大賞2018』ノミネート作品発表!
5/14に『ドイツ年間ゲーム大賞2018』のノミネート作品が発表されました。大賞部門、キッズ部門、エキスパート部門の全3部門9作品が選ばれています。
『ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jares)』は、1979年から続くドイツのアナログゲーム賞です。ノミネートから大賞決定まで、審査員が決定します。非常に歴史が長いこともあり、ボードゲーム界隈では非常に名誉のある賞です。
大賞部門
アズール (Azul)
タイル職人となり、王宮の壁にタイルを敷き詰めアルハンブラ宮殿に魅せられた王様を満足させるゲームです。
ルクソール (Luxor)
(引用:Board Game Geek)
貴重な宝物を探し求めている冒険家はルクソールの伝説の寺院を探します。 目的地はファラオの墓です。
ザ・マインド (The Mind)
(引用:Board Game Geek)
情報交換をすることができない協力ゲームです。カードは1〜100で構成されており、手札を小さい順に場に出していきます。
キッズ部門
エモジト (Emojito!)
(引用:Board Game Geek)
カードに描かれた感情を表現して当ててもらうゲームです。
ドラゴンの息 (Funkelschatz)
(引用:Board Game Geek)
お父さんドラゴンのファイアーブレスで氷の柱を溶かし、お宝を獲得するゲームです。
パニック・マンション (Panic Mansion)
幽霊屋敷を訪れた探検家となり、お題カードに示された部屋に指定された駒を移動させるゲームです。
エキスパート部門
クアックサルバー (Die Quacksalber von Quedlinburg)
(引用:Board Game Geek)
治療師として薬を作るために調合をするゲームです。
ガンシュンクレバー (Ganz schön clever)
(引用:Board Game Geek)
振ったダイスを選び、選んだダイスと個人シートの一致する色をマークシート式のゲームです。
ヘブン&エール (Heaven & Ale)
古い修道院の院長となり、ビールを醸造するゲームです。
『チケット・トゥ・ライド:ニューヨーク』発売決定!
Days of wonder社が人気ボードゲーム『チケット・トゥ・ライド』シリーズの最新作『チケット・トゥ・ライド:ニューヨーク』を発表しました。『チケット・トゥ・ライド』シリーズは、鉄道路線を都市間に張り巡らせるファミリーゲームです。
『チケット・トゥ・ライド:ニューヨーク』は、60年代のアメリカ・ニューヨークの街を旅します。本作では電車だけでなく、タクシーやバスなどが交通手段として登場。3分でゲームを学ぶことができ、10~15分でゲームが終わるシンプルな内容となっています。
既に日本語ルールが公式サイト上で公開されているので、気になる方は内容をチェックしてみてはいかがでしょうか。
Ticket to Ride New York – a board game by Alan R. Moon, published by Days of Wonder
オリジン賞ノミネート作発表!
オリジン賞は、Academy of Adventure Gaming Arts and Designによってゲーム業界における大きな功績を表彰する賞です。全8部門に関してそれぞれゲームがノミネートされ、作品はそれぞれ以下の通りとなっています。各部門の大賞は6/16の表彰式にて発表になります。
ボードゲーム部門(11作品)
・The Captain is Dead
・ダイスフォージ(Dice Forge)
・The Godfather: Corleone’s Empire
・グレート・ウエスタン・トレイル(Great Western Trail)
・ロレンツォ・イル・マニフィーコ (Lorenzo il Magnifico)
・Near and Far
・パンデミックレガシー:シーズン2 (Pandemic Legacy Season 2)
・北海の侵略者 (Raiders of the North Sea)
・タク:素晴らしきゲーム (Tak: A Beautiful Game)
・サントリーニ (Santorini)
カードゲーム部門(10作品)
・5-Minute Dungeon
・Aeon’s End
・カスタムヒーローズ (Custom Heroes)
・Ex Libris
・The Fox in the Forest
・Hero Realms
・本州 (Honshu)
・ジャンプ・ドライブ (Jump Drive)
・The Lost Expedition
・One Deck Dungeon
ファミリーゲーム部門(10作品)
・アズール(Azul)
・バニーキングダム(Bunny Kingdom)
・コードネーム:ディズニー(Codenames: Disney)
・コードネーム:デュエット(Codenames: Duet)
・Downforce
・Dropmix
・ホットショット:山岳消防隊 (Hotshots)
・狂気山脈 (Mountains of Madness)
・サグラダ(Sagrada)
・Viral by Arcane Wonders
UK Games Expo賞ノミネート作発表
UK Games Expo賞は、6/1~6/3に開催されるイギリスのゲーム展示会UK Games Expoで発表される賞です。
アブストラクトゲーム部門
・Rubik's Flip
・Thieves
・オキヤ (Okiya)
キッズゲーム部門
・BrainBox People at Work
・Don't be a Donkey
・キャプテンリノ:スーパーバトル (Rhino Hero - Super Battle)
ファミリーゲーム部門
・Untold: Adventures Await
・Iquazú
・Nomads
新作ゲーム部門(アメリカ)
・Rising Sun
・バニーキングダム (Bunny Kingdom)
・アリーナ:神々の競技場 (Arena For The Gods)
新作ゲーム部門(ユーロ)
・光合成 (Photosynthesis)
・センチュリー:スパイスロード (Century: Spice Road)
・グレート・ウエスタン・トレイル (Great Western Trail)
新作ゲーム部門(ストラテジー)
・シヴィライゼーション (Civilization)
・Warhammer Underworlds: Shadespire
・箱庭鉄道 (Mini Rails)
カードゲーム/ダイスゲーム部門
・Pikoko
・Legend of the 5 Rings
・Fantasy Realms
拡張ゲーム部門
・Dracula's America: Shadows of the West: Hunting Grounds
・クイーンドミノ (Queendomino)
・宝石の煌めき 拡張:都市 (Cities of Splendor)
パーティーゲーム部門
・Who Should We Eat?
・Gutterhead
・私が夢見るとき (When I Dream)
おわりに
2018年5月14日~5月20日のボードゲームニュースでした。
その他の通常記事は、ニコのボードゲーム日記をご覧くださいませ。そいではまた来週!
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プロジェクトL
ピースを獲得し、枠にぴったりはめてパズルを完成させていく拡大再生産パズルゲームです。
自分の番では以下のアクションから好きな組み合わせで3回アクションを行います。
A.作りたいパズル枠を場から取り自分の前に置く。
B.1マスのピースを取る。
C.手持ちのピースを1つ戻し、代わりに戻したピースのマス数プラス1マスまでのピースを取る。
D.自分の前のパズル枠に手持ちのピースを置く。
E.自分の前の各パズル枠にそれぞれ1つずつピースを置く。(このアクションのみ1手番に1回まで)
パズルの枠が全て埋まったら完成で、示されている得点とピースを得ることができます。
完成させたパズルの合計得点が高いプレイヤーが勝利です。
パズルを完成させると使ったピースは全て手持ちに戻ってきて、さらに新しいピースがもらえるので、どんどん使えるピースの数が増えていってパズルが完成させやすくなっていきます。
パズルにぴったりハマった時の爽快感と使えるピースの数が増えていくワクワク感を味わえるゲームです。