ボードゲーム紹介
カードを使ってしりとり焦ると逆につまずいちゃうかも!?

ワードバスケット

シンプルなルールで手軽に楽しめる日本を代表する名作ボードゲーム「ワードバスケット」。しりとりがベースの、スピード系パーティーゲームです。

2~8人用のゲームで、各プレイヤーは5枚ずつカードを持ちます。箱のひらがなカードにかかれた文字からはじまり、自分が持っているひらがなカードの文字で終わるワードを言いながらカードを箱に投げ入れていきます。誰かがカードを投げ入れたら、お題がそのカードに変わるため、またその文字から始まる言葉を考えなければいけません。これを繰り返して、手札を全て使い切ったプレイヤーが勝利となります。

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上の写真の例だと、「スズキ」「スーツ」「水素」「スイカ」等の言葉でカードを出すことができます。(3文字以上の単語でなければいけません)

語彙力がものを言う文系パーティーゲームです。得意な人と苦手な人が分かりやすいほどに別れる、簡単に盛り上がるオススメゲームです!

プレイ動画

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ゲーム名
Word Basket
作者
小林俊雄  
発売年
2002
メーカー
メビウスゲームズ  
タグ

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コロレット

カードを集めるとポイントになる。しかし、同じ色のカードを集められる種類は3種類。それ以上色のカード集めてしまうと、マイナス点になってしまう、ジレンマゲームです。

プレーヤーは、テーブル中央に人数分の列カードを置き、各プレーヤーは1種類のカラーカードを1枚とります。ゲーム手順は、2つのアクションのうち、どちらか1つを行わなくてはいけません。

1.カードをめくって、列カード、カラーカードの隣に置く(最大3枚)
2.列からカラーカードをとって、抜ける。

集めたカラーカードは、自分の手前に、色別に分けて並べる。の二つのアクションです。カラーカードは同じ色を集めれば集めるほど得点は高くなりますが、同じ色のカラーカードは3種類しか得点になりません。カラーカードは、集めた色の枚数が多い順から3種類プラスポイントとなり、他のカードはすべてマイナスポイントになってしまいます。
ポイントの確認は各プレーヤーに配られる、得点チャートを確認の上計算し、得点の高いプレーヤーが勝者となります。

カードを多く集めなくてはならない、しかし多くの色を集めてしまうと、マイナス点が大きくなり得点が高くならないというジレンマゲーム。
プレーヤー同士との駆け引き、運が試されるシンプルで気軽に楽しめるカードゲームです。

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