【年末年始のご利用料金について】
12月28日(木)〜1月4日(木)に関しては、全店舗土日祝&ハイシーズン料金とさせていただきます。
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【利用価格改定について】
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はじめてのゲーム、何にする?

ブログライター、まるいもです。
初めてボードゲームをする人に紹介したいゲーム、個人的にまとめてみました。

選んだポイントは、
「説明が簡単」
「何をしているかわかりやすい」
「思わず写真を撮りたくなる」

です。

マラケシュ

最初は、広場に商人となって絨毯を広げ、自分の絨毯に止まってしまった相手に商売をする(お金を奪い取る)ゲーム、マラケシュ。
このゲーム、やることがとってもシンプル!
さいころを振って人を動かし、自分の色の絨毯を引くだけ。
それなのに、少しずつ広場の商人として、自分のテリトリーを広げていっている感覚が味わえます。

「布」を実際に引いていくことで、終わったあとにはカラフルな景色が広がり、
きっと写真に撮って残しておきたくなるはず。

marrakech

マラケシュ

ゼロ

続いてはゼロ。
これも、やることは手札を場のカードと交換していくだけの、超シンプルなゲーム。
数字と色を揃えて行くなかで、自分が何をやったらいいかわからなくなる瞬間がほとんどなくて、初めての人でも、手札がゼロになった瞬間の快感はすぐに味わえます。

あと、数字の札のデザイン、すっごくシンプルでカッコイイですよね!

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ゼロ

髑髏と薔薇

次に、ブラフ(嘘つき)ゲーム、髑髏と薔薇(どくろとばら)。
コンセプトがとてもおもしろくて、プレイヤーは暴走族の親分になって、
自分の族の存続とステッカーをかけて、チキンレースを行うゲーム。

場に伏せられたのが、髑髏なのか、薔薇なのか、相手の表情や心理を読みながら、
エイヤッと札をめくる瞬間、初めてでも簡単にブラフゲームの醍醐味を味わえます。
やっぱりこれも、札のデザインがすごく美しいですよね。
我が家のもそうですが、ジェリカフェでもやりこまれているようで、
よく見ると箱や札がけっこうボロボロですね・・・(笑)

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髑髏と薔薇

チャオチャオ

続いて、これも嘘つきのゲーム、チャオチャオ。
不思議な植物が生い茂っているジャングルにかかった一本の橋を、
プレイヤーたちは、おそるおそる渡っていきます。

やることは、さいころを振って、出た目の数を言うだけなんですが、
このとき、嘘をついてたくさん進んでもいいんです。
ただ、嘘をついた瞬間に相手に見破られてしまうと、
その駒は谷底へチャオチャオ!(バイバイ!)することになってしまいます。

これも、嘘をつくドキドキと、相手の嘘を見破る爽快感が味わえるゲームです。
橋のつくりもとても立体的で、ついつい写真に撮っておきたくなりますよ!

チャオチャオ

チャオチャオ

枯山水

そして最後は、最近、爆発的な人気を誇る枯山水。
なんといっても、できた庭を写真に撮っておきたくなるぐらい、とっても美しいゲーム。ゲームに30分、できた庭を眺めるのに30分かかるかと思うくらい、美しい。

上の4つのゲームに比べて少し難しいのは、タイルをただ配置していくだけじゃなくて、相手にタイルを譲って徳を積んだり、石を置いていく過程。
でも、「自分の枯山水の庭を作る」というとってもシンプルな目標があるから、
ルールの細かい部分がわからなくても、たとえ点数の差がついてしまっても、
できた庭を自分が美しいと思えれば「楽しかった」と言えるのがとてもいいところ。

このゲーム、我が家にもあっていろんな人とプレイしたんですが、
たとえ点数が最下位になっても、みんなケータイで撮って自分の庭を残していたのが
とっても印象的でした。

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枯山水

ボードゲームはじめてみようというかた、
人にもすすめてみようというかたの、参考になれば幸いです。

毎日、猫とボードゲームをしてくらしています。嘘です。最近ハマっているゲームは、コンコルディア。
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今週のオススメボードゲーム

トゥキ

「TUKI(トゥキ)」では、プレイヤーは石や雪のブロックを使って「Tukilik / トゥキリク」を造るゲームです。

ただし、役に立つ道標にするためには、できるだけ早く、正確に造り上げる必要があります。

ゲームの手順は以下の通りです

①ラウンドの開始時にトゥキリクカード1枚引き、
ダイスをふって、その目の指示する向きに引いたカードを公開します。
②自分の手元の石と雪塊を積み上げて、カードに表示されたトゥキリクをできるだけ早く造ります。
もちろん、造るトゥキリクは、石の色や接触面がカードの表示と全く同じでなければなりません。
③全員が完成できたら答え合わせをします。
【全員正解の場合】最後に完成させたプレイヤーが敗者、
【不正解が1名だけの場合】そのプレイヤーが敗者、
【不正解が複数いる場合】最初に不正解を完成させたプレイヤーが敗者となります。
石3個使用の標準レベルと、石4個使用の上級レベルの2つの難易度で、全600種類の課題を用意しています。

『Ubongo / ウボンゴ』でおなじみのパズルゲームの第一人者、グレゼゴルツ・レヒトマンによる、
簡単なルールで、カラフルな石や雪のブロックの見た目が楽しい、大人同士でもファミリーでも楽しめる話題作です!

このゲームを詳しく見る