【国内ニュース】
『Fate/Grand Order Duel -collection figure-』ゲーム詳細発表!
『Fate/Grand Order Duel -collection figure-』は、ミニフィギュアとコマンドカードを用いて楽しむ2人用ボードゲームです。Fate/Grand Orderのキャラクターを用いてバトルをする内容となっています。
ゲームルール開発協力に『ロストレガシー』シリーズを手がけた有限会社ワンドローが入っています。発売は、2018年8月予定とのこと。
キャラクターの塗装フィギュアで遊べるため、発売後人気爆発しそうな気がします。7/15には最速体験会が開催されるとのことなので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょう。
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!でボードゲーム特集第2弾放送!
2018/6/17放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』内で、第2回チキチキ『世界のテーブルゲームを遊び尽くせ~!!』の後編が放送されました。番組内では「キャプテン・リノ」「ブロックス」「トゥクトゥクウッドマン」の3作品が遊ばれました。
キャプテン・リノ
壁と屋根を積み重ねて建物を作っていくバランスゲームです。
ブロックス
ブロックスは、正方形の組み合わさったピースを全て置ききることを目指すゲームです。
トゥクトゥクウッドマン
木を斧で叩いて樹皮を落とすことを目指すゲームです。
『ハンザ』日本語版発売決定!
熊本のボードゲームショップ・ゲームフィールドが、『ハンザ』日本語版の制作を発表しました。
ハンザ」日本版ではMichael Schacht氏自らによる書下ろしの新拡張マップ「Hansa 1400」を裏面に実装した両面仕様のボードとなります(表面は初版と同じマップです)。このマップでは陸路を移動するという関係もあり、船コマに加えて陸運用のコマも追加致します(機能に違いはありませんが、雰囲気大事なのです)。またミニ拡張「コンパス」も同梱予定です。
『ハンザ』はハンザ同盟の一員となり、「船の管理」「商品の売買」「取引所の設立」「新しい市場を発見するための航海」などを通して影響力を拡大するゲームです。ゲームデザイナーは、『コロレット』などを手がけたミハエル・シャハト氏。
今回の日本語版では、新拡張マップ『Hansa 1400』とミニ拡張『コンパス』が同梱されるとのこと。ゲームフィールドから既に発売されている『ハンザ拡張:変化の風』と2点を購入すると全ての拡張が揃うことになるそうです。
[blog更新]
「ハンザ」日本版製作のお知らせhttps://t.co/bhJOHfJfczどうぞご期待ください。
— ボードゲーム専門店ゲームフィールド (@game_field) 2018年6月14日
【海外ニュース】
ドイツ年間ゲーム大賞2018のキッズ部門の大賞が『Funkelschatz』に決定!
6/11にドイツ年間ゲーム大賞2018(Spiel des Jahres 2018)のキッズ部門の大賞作が発表され、『Funkelschatz』に決定しました。
4体のドラゴンの子供達はある日輝く宝石を発見します。宝石は氷の中に埋まっており、氷の柱を溶かしてお宝を獲得することを目指します。
(引用:Board Game Geek)
お父さんドラゴンがファイアーブレスで氷を溶かし、子どもたちが宝石を集めます。最も多くの宝石を集めたプレイヤーがゲームに勝利します。
ドイツの2018年度のキッズゲーム大賞(Kinderspiel des Jahres)が、HABA社の『Funkelschatz』に決まりました。6月中の販売に向けて準備中ですのでどうぞお待ちください。 https://t.co/yPE0iolPRW
— すごろくや (@sugorokuya) 2018年6月11日
6月中にすごろくやさんから流通があることが発表されています。
オリジンズ賞2018年間ゲーム大賞が『Gloomheaven』に決定!
オリジンズ賞2018の各部門大賞作が、アメリカで開催されたイベントOrigins 2018内で発表されました。
年間ゲーム大賞『Gloomheaven』
(引用:Board Game Geek)
Gloomhavenは、変化する動機の永続的な世界で、ユーロから戦った戦術的な戦いのゲームです。 プレイヤーは、世界のこの暗い隅に移動するための独自のスキルと独自の理由で、放浪している冒険家の役割を引き受けます。 プレイヤーは脅迫的なダンジョンや忘れ去られた遺跡を取り除くために、必然的に協力しなければなりません。 その過程で、彼らは経験と略奪で自分の能力を高め、探検と略奪のための新しい場所を発見し、彼らが決断を下して刻々と変化する物語を広げます。
カードゲーム大賞『Ex Libris』
(引用:Board Game Geek)
『Ex Libris』は、図書コレクターになり最高の図書館を作るすることを目指すゲームです。評議会が定める図書館の基準を満たすように本を集めていきます。
ファミリーゲーム大賞『アズール』
タイル職人として王宮の壁を作るタイル配置ゲームです。ドイツ年間ゲーム大賞2018の大賞部門のノミネート作品にも選ばれた作品です。
Steam版『サイズ -大鎌戦役-』アーリーアクセス開始!
Asmodee Digital社が、PC向けゲームプラットフォームSteam上で『Scythe: Digital Edition』の販売を開始しました。
2018/6/14時点では「アーリーアクセス(早期アクセス)ゲーム」となっており、完全版ではありません。価格は、2,040円。アーリーアクセスに関する注意事項は、Stamの公式ページを御覧ください。
#Scythe is now LIVE in #earlyaccess! If you've tested the game during the first beta, it's time for you to discover the Medium AI bots, the Undo button and the many other features added...More information >>> https://t.co/ZMcQglc0Yu @jameystegmaier @KnightsOfUnity #steam #BG pic.twitter.com/qQbhCRiIZE
— ScytheDigitalEdition (@ScytheDigital) 2018年6月13日
残念ながら日本語対応はしていませんが、一度遊んだことのある方であれば遊べるかと思います。多少操作が特徴的ではあるもののプレイ風景も実際のゲームボードを忠実に再現した非常にリアルな描写となっています。
正式リリースの発表と、拡張の扱いがどうなるのかなど気になるところです。
PlayStation 4版『チケット・トゥ・ライド』発売決定!
Asmodee Digitalは、公式Twitter上でPlayStation 4上のPlay Link上で『チケット・トゥ・ライド』を配信することを発表しました。
Ticket To Ride is coming to PS4 with the Playlink! Who are you going to play with first? 📱 pic.twitter.com/Ro6DERZAGx
— Asmodee Digital (@AsmodeeDigital) 2018年6月12日
Asmodee DigitalからはiOS・Android・Steam版の『チケット・トゥ・ライド』がリリースされており、そちらと連携したオンライン対戦なども楽しめるようです。
『チケット・トゥ・ライド』は、2004年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞した人気ゲームで、鉄道路線をゲームボード上に張り巡らせることで鉄道ネットワークを構築していきます。
おわりに
2018年6月11日~6月17日のボードゲームニュースでした。
その他の通常記事は、ニコのボードゲーム日記をご覧くださいませ。そいではまた来週!