こんにちは。素人ラッパーのあらいです。
つい先日、JELLY JELY GAMESより、「RHYME PARTY(ライムパーティー)」というゲームが発売されました!
ラッパーとなり、お題に沿って韻を踏んでいくゲームです。
ちなみに、ラップで韻を踏むことを「ライム」と言うらしいです。
JELLY JELLY CAFEでも取り扱っているので、早速ルールを読んでみました。
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ふむふむ、なるほど。
ルール自体は簡単なようですが、僕は1つ大きな問題に気付いてしまいます。
それは…
インストができない!!!
※インスト…インストラクションの略。ゲームのルール説明のこと。
いや、正確には、ルール説明は出来ます。簡単です。しかし、お気付きの方もいるでしょう。
このゲーム、即興ラップで韻を踏まないと勝てないのです!
となると、インストで……

お客さん「え~例えば、どんな感じでやればいいんですか? お手本見せてくださいよ~」

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チーン
ということになりかねない!
これはマズイということで、ライムパーティーの特訓をすることに!
師匠としてお呼びしたのは、我らが池袋店店長、たかとらさん!
ミュージシャン時代もあったというたかとら店長なら、きっと完璧な韻の踏み方を伝授してくれるはず…!!
さて、早速特訓スタートです。
ライムパーティーでは、ワードカードを9枚表にし、テーマカードを1枚表にします。そして、ラップのしやすそうな曲を流したら、準備OK! ワードカードを使って韻を踏めるラップを思いついた人から、「俺がいくぜ」などと宣言し、韻を踏んでいきます。
今回はテーマが「アニメ・ゲーム」でワードカードはご覧の通り。





う…うまい…!
1つ目は、ストップとウソップのU-O-(ッ)U、2つ目はラッシュとガッシュのA-(ッ)Uの音で見事に韻を踏んでいます! しかも、アニメ・ゲームのテーマに沿って、アニメのキャラクターの名前を盛り込んでくるなんて……うますぎる……!
さすが、店長の名を欲しいままにしているだけのことはありますね。
さて、僕も負けていられません。今度こそ踏んで見せます!
次のテーマは、「口説き文句」です。
口説き文句って何だ。口説き文句って。
なんでこんな癖のあるお題が来るんですかね……
・・・ん?
「癖(の)ある(U-E-A-U)」・・・?
あ!!!!








・・・・・・
ということで、もはやライムパーティーは関係ありませんが、ボードゲームの名前を使ったラップを考えてみました。
「相席で遊んだカルカソンヌ 楽しかったから会うか?今週!」
「出会いは一緒に遊んだガイスター 勝負に夢中なお前、マジタイプだー!!」
「超難しいなハゲタカのえじき だからこそ最高 勝ってからの景色!!!」
いかがでしたでしょうか。
これで記事を読んだみなさんはライムパーティーを遊ぶとき、どや顔で「俺ボードゲームの名前で韻踏んでやるよ~」と言えますね。その場にこの記事を読んだ方がいないことを願う限りです。
それでは皆さんも、是非ライムパーティーで遊んでみてください!!