ボードゲーム紹介
単独1位じゃないとダメ!裏をかく?それとも素直にいく?

ハゲタカのえじき

手札の数字カードを使ってハゲタカカードを奪い合う「ハゲタカのえじき」。誰でもわかる簡単なルールで、奥の深い心理戦が楽しめる名作ゲームです。

2~6人用のゲームで、全員に1〜15の数字カードが1枚ずつ15枚配られます。ランダムで出現する得点となるハゲタカカードに対して、各プレイヤーは手札の中から好きな数字カードを1枚を裏向きに出し、「せーの」で一斉に表にします。

このとき一番大きい数字を出したプレイヤーがハゲタカカードをゲットすることができます。大きいカードを出していれば得点を稼ぎやすいと思いきや、カードは使い切りなので、強い数字カードばかり出していると、あとあと弱いカードばかり残ってしまいます。

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また、誰かと同じ数字を出してしまうとハゲタカカードはゲットできません。このときは、次に大きい数字カードを出した人が得点を獲得します。上の写真の場合は4のカードを出した人の勝ちとなり、7点のハゲタカカードをもらえます。

これを繰り返して、全15回戦が終わったらゲーム終了です。一番多くの得点を獲得した人の勝ちとなります。手軽なルールで子どもから大人まで盛り上がれるオススメゲームです!

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ゲーム名
Hol's der Geier
作者
Alex Randolph(アレックス・ランドルフ)  
発売年
1988
メーカー
Amigo / アミーゴ(ドイツ)  メビウスゲームズ  
タグ

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4ラウンドプレイした後、残った持ち物を全て地域トークンに交換し、種類のセットに応じて影響力を計算をします。
そして、手下を置いている施設の影響点を加算します。

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