ボードゲーム紹介
使うのは様々なアイコン。ちょっと変わった連想ゲームです。

コンセプト

ドイツ年間ゲーム大賞2014年 ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品

?コマと!コマ、複数のキューブとたくさんのアイコンの描かれたボードを使う「コンセプト」。決められたテーマに対して言葉ではなく複数のアイコンで伝える、ちょっと変わった連想ゲームです。

4人から12人以上で遊ぶことのできるゲームで、2人の出題者と、その他のプレイヤーに分かれます。出題者となった二人は、お題を一つ選び、2人でヒントとなるアイコンの上にコマを乗せてそのお題を伝えます。他のプレイヤーがお題を当てることができれば、正解したプレイヤーに2ポイント、出題者プレイヤーに1ポイント入ります。12枚ある2点分のポイントマーカーが無くなったらゲーム終了です。最も多くのポイントを得たプレイヤーの勝利です。

連想ゲームといえば、キーワードやイラストなどを使って伝えますが、このゲームは複数のアイコンを使ってお題を伝えます。大人数で盛り上がることのできるパーティーゲームです。

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ゲーム名
Concept
作者
Alain Rivollet & Gaëtan Beaujannot (アラン・リボレ & ゲートン・ブジェノー)  
発売年
2013
メーカー
Hobby Japan / ホビージャパン  Repos Production(フランス)  
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ドクターエウレカ

劇薬の詰まった試験管を動かして遊ぶ「ドクターエウレカ」。テクニックと判断力が必要なスピード系ゲームです。

2人から4人用のゲームで、それぞれカラフルな玉の入った試験管を3つ持ち、お題のイラスト通りの組み合わせを作ります。ただし、玉は劇薬のため、絶対に触ってはいけませんし、試験管からこぼしてもいけません。誰よりも早く完成させたプレイヤーは「エウレカ!」と叫び、全員で正しくできているか確認し、あっていればカードを得点として獲得します。誰かが5枚カードを集めたらそのプレイヤーの勝利でゲーム終了です。

玉は試験管から出してはいけないので、他の試験管に移し替える必要があります。また、誰よりも早く完成させるためにスピードも求められますが、1個だけ移し替えたいのに2個や3個も一緒に移してしまうなど、テクニックも重要です。

ルールは簡単ながら非常に盛り上がるゲームとなっています。

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