ボードゲーム紹介
あふれた霊薬を引き取らないようにうまくカードを出していくゲームです。

ポイズン

3つの大釜と数字の書かれた霊薬カードを使って薬をつくる「ポイズン」。大釜から霊薬があふれないようにうまくカードを出していきます。

3人から6人用ゲームで、3つの大釜と、数字の書かれた3種類の霊薬カードと、毒薬カードを使います。ゲームに勝利するためには大釜から霊薬があふれないように、うまくカードを出す必要があります。1つの大釜には1つの種類の霊薬カードしか出せません。大釜に置かれた数字の合計値が13を超えてしまうとバーストです。超えてしまったカードを残して、すでに置いてあったカードを引き取ります。また、毒薬カードはどの大釜にも置くことができますが、引き取ってしまったときのペナルティも大きいです。カードがなくなるまでそれを繰り返し、最もポイントの低いプレイヤーの勝利です。

得点計算時に、霊薬カードはそれぞれの種類において、一番多く引き取ったプレイヤーはその種類のみまとめて捨てることができます。多く引き取ってしまったと思ったら、さらに引き取りに行くのもアリかもしれません。簡単なルールながらも、カードを出していく順番や、相手が引き取ったカードを覚えておいたりと、奥の深いゲームとなっています。

購入はこちら

ゲーム名
poison(2014年版:13日の金曜日)
作者
Reiner Knizia(ライナー・クニツィア)  
発売年
2005
メーカー
Amigo / アミーゴ(ドイツ)  cosaic / コザイク(日本)  グループSNE  
タグ

こんなゲームもいかがですか?

今週のオススメボードゲーム

マフィオズー

動物ギャングの新たな団員となるために、腹心にすりより支援してもらいながら、街への影響力を高める陰謀ゲームです。

このゲームは、4つのフェーズをそれぞれ全プレイヤーが行動し進んでいきます。
収入フェーズでは、お金と賄賂カード、施設ボーナスを受け取れます。
買収フェーズでは、ボードのファミリーに対して賄賂カードを1枚ずつ残り1枚になるまでプレイし、宝石を提示したりお金を払ったり、恩恵を得るための行動を行います。
恩恵フェーズでは、各ファミリーの買収に成功したプレイヤーが恩恵を受けます。
影響力フェーズでは、重要施設から影響点や次ラウンドから使える恐喝ボーナスを獲得するために、好きなだけ手下を派遣します。ここで施設に示された恩恵トークンを支払います。余った恩恵トークンは次のラウンドに持ちこせないため、追加点となる地域トークンに交換します。

4ラウンドプレイした後、残った持ち物を全て地域トークンに交換し、種類のセットに応じて影響力を計算をします。
そして、手下を置いている施設の影響点を加算します。

最も多くの影響力を持っているプレイヤーが勝利となり、ファミリーの新たな団員となれます!
他のプレイヤーを邪魔をしながらうまく恩恵をうけましょう。

このゲームを詳しく見る