あの日あの頃に思いを馳せたいあなたに……

【青春】ノスタルジーを感じられるボードゲーム 5選


こんにちは、JELLY JELLY CAFEのたがわです!

突然ですが、僕は「青春」をテーマにした作品が大好物です。
「青春」といっても、ひとにより思い浮かべるものが違うと思いますが、僕の場合はいわゆる「ノスタルジック」な雰囲気が好きなんだと思います。

映画でもマンガでもゲームでも、神社でお祭りだとか、みんなで星空を見上げたりとか、友達と歩く夕日の街並みだとか、ノスタルジーを感じられるようなシーンについつい惹かれてしまうのです。
まだ20代なんですけどね!! 年齢は関係ないのかな!!

そんなわけで、青春をこじらせた僕は、もちろんボードゲームも青春感のあるものが大好きです。

ということで今回は、僕のように青春・ノスタルジーが大好きな方々(きっといますよね?)におすすめのボードゲームをご紹介します!!

なつのたからもの


たからものカードをたくさん集め、得点していくゲームです。
たからものカードは10色に分かれているのですが、絵柄は夏休みの思い出がテーマになっており、赤は金魚すくい黄色はひまわり畑水色は青空にサイダーと、とにかくノスタルジーを感じさせるものばかり!
得点そっちのけでお気に入りのイラストを集めたくなってしまいます。
 
原作は「ノミのサーカス」というノミがテーマのゲームでしたが、国内ではより日本らしいテーマに変更して発売されました。
ナイスリメイク!!

なつめも


こちらも続けて、小学生の夏休みがテーマのゲーム。自分のカレンダーを夏休みの予定で埋めていき、充実ポイントを集めます。
いわゆる「紙ペンゲーム」になっており、ゲーム中、専用のカレンダーシートに実際に書き込みながら遊ぶため、夏休み感もよりリアルに味わえます。
 
予定を組むにあたって、「水曜の秘密基地作り、一緒に行く人! せーのっ…!」と参加者を決めたり、海水浴やお祭りは男女混合だと得点が上がったり、はたまた勉強の予定も入れて宿題を終わらせないとマイナス点になってしまったり、いかに夏休みを満喫するか本気で頭を悩ませつつ、夏休みを追体験できちゃいます!

モテねば。


高校生活3年間で一番モテることを目指すというゲーム。
変動するモテトレンドに注意しながら、手持ちのモテキューブを使って女の子にアピールしていく、見た目以上に頭を使うゲームなんです。
 
青春感を全面に押し出しているわけではないのですが、女の子カードのイラストが「こういう女子いたよね」となるような特徴のある子ばかりだったり、ゲーム中手に入るイベントカードが文化祭や修学旅行のイラストになっていたりと、学生時代の話に花を咲かせたくなるような要素が結構たくさんあるんです。

グラデュエーションフォトレコーズ


高校写真部の一員となり、卒業アルバムを作るべく写真を貼り付けていくというゲームです。
テーマからして青春魂にぶっ刺さりですね。ぶっちゃけこれを紹介したかったといっても過言ではありません。
 
内容物も非常に作り込まれており、説明書はノート型得点表は写真部の予定が書かれたカレンダー写真は学校指定の封筒に入っているなど、箱を開けた瞬間から青春感満載です。
 
肝心の写真カードのイラストも、高校生活の日常を切り取ったワンシーンがたくさん収められており、プレイしながら夕日の帰り道や放課後の教室に思いを馳せてしまいます。

アノコロの俺ら


懐かしい時代の映画やアニメ、世の出来事などが書かれたカードを年代順に並び替える、クイズ系のゲーム。
これまでのゲームと趣向は違いますが、同年代の友人と遊ぶと間違いなくアノコロの話で盛り上がれます。
 
「うわー、このゲーム発売日に買ったわ! 確か小学校3年か4年の頃だったような……」
「えっ、これもう15年も前の事なの!? わりと最近だと思ってたのに!」
プレイするとひしひしと時の流れを感じさせられますよ……!
年代別にvol.1〜vol.3まで発売されているので、ご自身の年代に合わせて遊べます。

  

 
いかがでしょう、気になるゲームはあったでしょうか?
青春を追い求めるあなた! ぜひ遊んでみてください!

友達とボードゲームで遊ぶこの瞬間も、数年後には青春と思えるのかもしれませんね。(今めっちゃ良いこと言った。)

アバター画像

アドリブ・ワード系ゲームが好きな、生粋の文系ボードゲーマー。見た目が美しいゲームにもホイホイ惹かれる。とにかくディクシット推し。
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今週のオススメボードゲーム

コロレット

カードを集めるとポイントになる。しかし、同じ色のカードを集められる種類は3種類。それ以上色のカード集めてしまうと、マイナス点になってしまう、ジレンマゲームです。

プレーヤーは、テーブル中央に人数分の列カードを置き、各プレーヤーは1種類のカラーカードを1枚とります。ゲーム手順は、2つのアクションのうち、どちらか1つを行わなくてはいけません。

1.カードをめくって、列カード、カラーカードの隣に置く(最大3枚)
2.列からカラーカードをとって、抜ける。

集めたカラーカードは、自分の手前に、色別に分けて並べる。の二つのアクションです。カラーカードは同じ色を集めれば集めるほど得点は高くなりますが、同じ色のカラーカードは3種類しか得点になりません。カラーカードは、集めた色の枚数が多い順から3種類プラスポイントとなり、他のカードはすべてマイナスポイントになってしまいます。
ポイントの確認は各プレーヤーに配られる、得点チャートを確認の上計算し、得点の高いプレーヤーが勝者となります。

カードを多く集めなくてはならない、しかし多くの色を集めてしまうと、マイナス点が大きくなり得点が高くならないというジレンマゲーム。
プレーヤー同士との駆け引き、運が試されるシンプルで気軽に楽しめるカードゲームです。

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