【年末年始のご利用料金について】
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期間中は学生割引・学生アーリーイン等の割引もご利用いただけませんのでご注意ください。
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【利用価格改定について】
昨今の物価高騰により、2024年1月1日(月)から利用価格の改定を決定いたしました。
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R‐Rivals‐ ラブレターの前身ともいわれるゲーム

今回はR‐Rivals‐の紹介です。
r-rival

元になったゲームRは今をときめくカナイセイジさんの作品で、2011年に500円で出だされていたゲームでした。
たった16枚のカードだけのゲームで、買った当時はとても良くまとまっていることに感銘を受けて、何度も何度も遊んだ記憶があります。それがこの度、リメイクされてR‐Rivals‐として出版されたようです。

r-rivals
ゲーム自体は、同じカードを持って、同時出しをして、カードの数値が大きいほうが勝ちといったシンプルなゲームです。(PICOなどと同じタイプのゲームです。PICOも名作なのでぜひふれる機会があったらやってみてください。)
ですがそれだけでなくカードには特有の効果が書かれていて、その効果で次の勝負を有利に運んだり、相性の問題などが発生していて、この塩梅が絶妙です

非常に短時間ですが相手との心理戦カードの出す順番記憶要素、等色々と練りこまれていて、面白いです。効果同士の組み合わせが特に秀逸です。今ではラブレターの前身とも言われているゲームですので、ラブレターファンのかたも一回やってみてください。

R-Rivals

新しさを感じるゲームが好きなボードゲームギークです。 maskMenやルイスなどオリジナルボードゲーム作ったりもしたり。
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トゥキ

「TUKI(トゥキ)」では、プレイヤーは石や雪のブロックを使って「Tukilik / トゥキリク」を造るゲームです。

ただし、役に立つ道標にするためには、できるだけ早く、正確に造り上げる必要があります。

ゲームの手順は以下の通りです

①ラウンドの開始時にトゥキリクカード1枚引き、
ダイスをふって、その目の指示する向きに引いたカードを公開します。
②自分の手元の石と雪塊を積み上げて、カードに表示されたトゥキリクをできるだけ早く造ります。
もちろん、造るトゥキリクは、石の色や接触面がカードの表示と全く同じでなければなりません。
③全員が完成できたら答え合わせをします。
【全員正解の場合】最後に完成させたプレイヤーが敗者、
【不正解が1名だけの場合】そのプレイヤーが敗者、
【不正解が複数いる場合】最初に不正解を完成させたプレイヤーが敗者となります。
石3個使用の標準レベルと、石4個使用の上級レベルの2つの難易度で、全600種類の課題を用意しています。

『Ubongo / ウボンゴ』でおなじみのパズルゲームの第一人者、グレゼゴルツ・レヒトマンによる、
簡単なルールで、カラフルな石や雪のブロックの見た目が楽しい、大人同士でもファミリーでも楽しめる話題作です!

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