【プレイ動画】プレイ時間5時間以上のボードゲーム「ディプロマシー」をプレイしました。これはすごいゲームだ……!

こんにちは、JELLY JELLY CAFEの白坂です。
突然ですが、「ディプロマシー」というボードゲームを知ってますか?

ディプロマシーとは?

ディプロマシー

3〜7人用のボードゲームで、第一次世界大戦前のヨーロッパを舞台に、各プレイヤーは各国の首相となってその国を指揮します。
このゲームには運要素が一切なく、ゲームは他国との交渉と、自国への命令によってのみ進みます。
自分が勝つためには裏切って当たり前、ゲームを通して様々な策略と陰謀が渦巻きます。
すべてはプレイヤーの意思によって行われるため、裏切られた時や負けた時の恨みが残りやすいとも……!

ディプロマシー | 世界中のボードゲームを遊びつくそう | JELLY JELLY CAFE

とまぁ、こんなゲームなのですが、特徴を簡単に並べるとこんなかんじです。

・プレイ時間5時間以上!
・プレイ人数は7人!
・運要素いっさいナシ!
・交渉力がものをいう!
・裏切りセンスも問われる!
・友情破壊ゲームとも呼ばれる!
・やまもといちろう氏も絶賛するゲーム!

[参考リンク]
http://diplomacy.g.hatena.ne.jp/kirik/
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2013/10/post-7741.html
https://twitter.com/kirik/status/480013015715049472

イベントを開催しました

そんなボードゲーム「ディプロマシー」を、1カ国を2人担当し、合計14人でプレイするイベントを開催しました。
ルール説明・ゲームマスターはオインクゲームズの佐々木さんにお願いいたしました。
佐々木さんありがとうございました!

プレイ動画つくりました

イベントの様子を、JELLY JELLY CAFEスタッフのがくぶちくんに動画にまとめてもらいました。
ディプロマシーがどんなかんじのゲームか、雰囲気だけでも知ってもらえるとうれしいです!

すごく面白かった

5時間ほどプレイしたのですが(それでも決着はつかなかったのでその時点の順位を決めて終了しました)、5時間、あっという間でした。
交渉がキモのゲーム(ディプロマシーは外交という意味)なので、他国との話し合いがゲームを左右するのですが、考えることがとてつもなく多くて、僕らイギリスは

「ロシアには調子いいこと言っておいてあとで裏切ろう……」
「ドイツとはしっかり同盟組んで仲良くしておこう」
「フランスは今は敵に回したくないけど……終盤には裏切りたい」
「トルコには裏切られそうだから気をつけておかないと……」

などなど、口約束をどこまで信じて、どこまで信じさせるかを考えるのがめちゃくちゃ楽しかったです。

またやりたい。

JELLY JELLY CAFEのオーナーです。日本中にボードゲームカフェができる日を夢見て日々がんばっています。
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今週のオススメボードゲーム

コロレット

カードを集めるとポイントになる。しかし、同じ色のカードを集められる種類は3種類。それ以上色のカード集めてしまうと、マイナス点になってしまう、ジレンマゲームです。

プレーヤーは、テーブル中央に人数分の列カードを置き、各プレーヤーは1種類のカラーカードを1枚とります。ゲーム手順は、2つのアクションのうち、どちらか1つを行わなくてはいけません。

1.カードをめくって、列カード、カラーカードの隣に置く(最大3枚)
2.列からカラーカードをとって、抜ける。

集めたカラーカードは、自分の手前に、色別に分けて並べる。の二つのアクションです。カラーカードは同じ色を集めれば集めるほど得点は高くなりますが、同じ色のカラーカードは3種類しか得点になりません。カラーカードは、集めた色の枚数が多い順から3種類プラスポイントとなり、他のカードはすべてマイナスポイントになってしまいます。
ポイントの確認は各プレーヤーに配られる、得点チャートを確認の上計算し、得点の高いプレーヤーが勝者となります。

カードを多く集めなくてはならない、しかし多くの色を集めてしまうと、マイナス点が大きくなり得点が高くならないというジレンマゲーム。
プレーヤー同士との駆け引き、運が試されるシンプルで気軽に楽しめるカードゲームです。

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