【年末年始のご利用料金について】
12月28日(木)〜1月4日(木)に関しては、全店舗土日祝&ハイシーズン料金とさせていただきます。
期間中は学生割引・学生アーリーイン等の割引もご利用いただけませんのでご注意ください。
詳しくはこちらをご確認くださいませ。

【利用価格改定について】
昨今の物価高騰により、2024年1月1日(月)から利用価格の改定を決定いたしました。
詳しくはこちらをご確認くださいませ。

【ドイツ旅行記その2】ニュルンベルクで掘り出し物ゲット?

ドイツ旅行記その2になります。
その1はこちら
その3はこちら

3日目 ミュンヘン→ニュルンベルク

d014

d013

お昼まではミュンヘンで観光。時報でからくりが動き、鐘の音が響くマリエン広場の市庁舎を見て(周りの人もみんな動画を撮っていました。)、周辺のデパートやおもちゃ屋さんを巡ってボードゲーム探し。ドイツの庶民派デパートの「ガレリア(Galeria)」のおもちゃコーナーには、ボードゲームスペースがかなり広めに取られていました。

気づいたこと

・とにかくボードゲームが安い。日本で買うよりも4割ほど安い。
・カタン、スコットランドヤード、メイクンブレイクなど、様々なゲームのトラベル版&コンパクト版が揃っている。
・庶民派デパートだからか「HABA」社製品のボードゲームは全部あるんじゃないかというぐらい揃っている。
・少し難しめのボードゲームも、近年ドイツゲーム大賞を取っているようなゲームは揃っている印象。
・モノポリーの種類がかなり豊富。

とてもワクワクしましたが、荷物になるためここではお土産は買わずに、ニュルンベルクへと向かうためにミュンヘン中央駅へ。さらばミュンヘン。

おもちゃの町ニュルンベルク

d015

d016

お昼過ぎからは電車でニュルンベルクのミッテ地区というところへ。ニュルンベルクはおもちゃの町、職人の町として有名で、町の中に川が流れています。町の中央には大きな広場があり、露店が並んでいます。また、町全体が川を挟んで谷のようになっており、川を越えて坂を登っていくと、街全体を見渡すことのできるカイザーブルク城があります。

d017

ニュルンベルクではおもちゃ博物館を見てから町の中を散歩しました。ニュルンベルクにあった「ミュラー(Müller)」というお店はドイツのドラッグストアみたいですが、2階部分はおもちゃ売り場となっており、ボードゲームのコーナーがかなり広くとられていました。

ここは先述の「ガレリア」よりも種類が豊富な印象。最近のゲームが揃っており、値段は安いけど日本でも頑張れば手に入るかな…という感じのゲームもたくさんありました。そう考えると、最近のボードゲームは結構日本に入ってきているということがわかります。それでも、安いっていうのは魅力的で、セール品などは半額以下となっていたりします。日本では6000円近くするような大箱のボードゲームが2000円強とかで買えたりするわけですから。最近のゲームを安く買いたい!という方は、ドイツならどこでも買えるんじゃないでしょうか?まとめて購入して、日本に発送すると言う方法も利用できます。日本語ルールはないですが…

ウルトラコミックス

d018

ニュルンベルクで一番アツかったのがこのお店。様々なサブカルチャーが集まる店です。日本の漫画やファッション雑誌、グッズ、コスプレ衣装、トレーディングカードなどなどなど、何時間もいられるようなお店でした。とにかく種類が豊富で、床に直置きだったり、天井にまで並べられた感じは非常にワクワクしました。雑さが逆に良いところでした。写真を撮った背面にもボードゲームが並べられています。ボードゲーム好きの人は、何か気になるゲームが見えたりしますか?

ここでは、日本では流通していないようなものや、日本のゲームの海外版、様々なゲームの拡張など、「さすがに家族向けゲームではないかな?」というものが非常に多く並べられていました。一緒に行った友人が、お土産として「ラブレター」の海外版を購入していました。

フリーマーケット

d019

石畳の道の真ん中でフリーマーケットをやっている人たちがいたので、ちらっと見てみたところ、ボードゲームを売っている人が。トランプなどと一緒に、1997年にドイツボードゲーム大賞を受賞した「ミシシッピクイーン」が売られておりました。だいぶ箱は痛んでいましたが、中身は揃っていたようで、値段を聞いてみると「2ユーロ(250円くらい)」。安すぎる!即決で買いました。

ドイツビール!

d031

d032

ドイツにきたからには!ビールでしょう!ちなみに、机には横にある窓から差す光が映っているのですが、この明るさで夜8時ごろ。ドイツは日が長いです。店内は仕事を終えた人たちがビールを飲みながら盛り上がっています。また、ウェイトレスの方はドイツの民族衣装であるディアンドルを着ていました。ディアンドル、かわいい衣装なので誰か着てください。お腹いっぱいになったところでホテルへ戻り、就寝です。

その3へ

ボドゲに限らずゲーム全般がすき。チョコとラムネと鳥もすき。
他の執筆記事はこちら

こんな記事もどうですか?

今週のオススメボードゲーム

トゥキ

「TUKI(トゥキ)」では、プレイヤーは石や雪のブロックを使って「Tukilik / トゥキリク」を造るゲームです。

ただし、役に立つ道標にするためには、できるだけ早く、正確に造り上げる必要があります。

ゲームの手順は以下の通りです

①ラウンドの開始時にトゥキリクカード1枚引き、
ダイスをふって、その目の指示する向きに引いたカードを公開します。
②自分の手元の石と雪塊を積み上げて、カードに表示されたトゥキリクをできるだけ早く造ります。
もちろん、造るトゥキリクは、石の色や接触面がカードの表示と全く同じでなければなりません。
③全員が完成できたら答え合わせをします。
【全員正解の場合】最後に完成させたプレイヤーが敗者、
【不正解が1名だけの場合】そのプレイヤーが敗者、
【不正解が複数いる場合】最初に不正解を完成させたプレイヤーが敗者となります。
石3個使用の標準レベルと、石4個使用の上級レベルの2つの難易度で、全600種類の課題を用意しています。

『Ubongo / ウボンゴ』でおなじみのパズルゲームの第一人者、グレゼゴルツ・レヒトマンによる、
簡単なルールで、カラフルな石や雪のブロックの見た目が楽しい、大人同士でもファミリーでも楽しめる話題作です!

このゲームを詳しく見る