
数字の書かれたタイルをうまく場に出していく「ラミィキューブ」
激しい頭脳戦が繰り広げられるゲームです。
2から4人用ゲームで、1から13が2枚ずつ各4色とジョーカー2枚の計106枚のタイルを使います。
タイルの出し方には2つのルールがあり、同じ色で連続した数字の「ラン」、全て違う色で同じ数字の「グループ」のみです。また、どちらも3枚以上の組み合わせである必要があります。自分の番では場に出ているタイルと、手持ちのタイルを組み合わせて、「ラン」や「グループ」が作ることができるタイルを出すことができます。組み合わせが出来る限り、連続して何度もタイルを出すことができ、できなければ山札からタイルを一枚引いて手番が終了します。それを繰り返し、誰かの手札がなくなった時にゲーム終了です。手札に残った数字の合計がそのままマイナス点となり、ジョーカーが残った場合は追加で30点マイナスとなります。手札をなくしたプレイヤーは、他のプレイヤーのマイナス点の合計がプラス点となります。
自分のタイルで何ができるかというのを常に考えることが必要で、タイルを引く運よりも頭をつかうゲームとなっています。