JELLY JELLY GAMES注目の新商品をご紹介!!

JELLY JELLY GAMESの新作「クリプティッド」をご紹介!!

こんにちは〜JELLYJELLYCAFEの高島です。待ちに待った「クリプティッド日本語版」がついに届きました!! こちらゲームマーケット2019秋で先行販売いたします!!

・・ということで今回は「クリプティッド」 について紹介しようと思います!!

基本情報について
<プレイ人数>2~5
<プレイ時間>30~50分
<年齢>10歳から

プレイ人数は2~5人用でプレイ時間は30~50分ほどでプレイできます!

このゲームの概要

このゲームではプレイヤーは未確認動物学者になってマップ上のどこかのマスにいる未確認動物を推理して誰より早くそのマスを当てることを目指します。
各プレイヤーは冊子に載っている1つの手がかりに従いながら、相手の質問に対してキューブかディスクを配置します。置かれたコマがキューブならそのマスには未確認動物はいません。もしディスクが置かれた場合はいる可能性を示しています。

徐々に明らかになっていくマップの情報を頼りに相手の手がかりを推理しながら未確認動物がいるマスを当てることを目指しましょう。

ゲームの内容物/準備

地形タイル 6枚 / プレイヤーコマ (ディスクとキューブ)5セット / 巨石コマ(八角柱)4個 / 廃墟コマ (三角柱) / 文献 5冊 / ポーン 1個 / カード 54枚

内容物には色んな木ゴマが入っています。そして各プレイヤーには担当する色のキューブとディスク、そして対応する文献を受け取ります。

カードを1枚選択してそのマップに示された通りに地形タイルを繋ぎましょう。マップ内には廃墟コマ (三角柱)や巨石コマ(八角柱)を置く場所も定められているのでカードの通りにマップを作成します。

カードの裏面にはプレイ人数別で手がかりの番号が示してあり、各プレイヤーは自分の文献の中身を見て番号の手がかりを確認します。

ゲームの内容

各プレイヤーは時計回りに条件に合うようキューブを1個ずつマップ上のマスに配置します。各プレイヤーは2個のキューブを配置するまで時計回りに手番を行います。
このキューブはそのマスに未確認動物が生息していないことを示しています。

手番プレイヤーは<質問><探索>のどちらかを選択します。

<質問> 相手プレイヤーの誰かを選んでポーンコマをマップに置いてそのマスに未確認動物がいるかどうかを質問します。質問された相手プレイヤーは自分の手がかりに従って木ゴマを配置します。

未確認動物がいる場合はディスクを、いない場合はキューブを配置します。

キューブが配置された場合、質問をしたプレイヤーも新たに自分の色のキューブを配置しなければなりません。

<探索>指定したマスにディスクを配置して『未確認動物がいる』と宣言ができます。もし探索するマスにすでに自分の色のディスクが配置されている場合、さらに他のマスにディスクを配置しなければなりません。左隣のプレイヤーから順にディスクかキューブを配置します。

・もしキューブが置かれたらその時点で探索は終了します。探索を行ったプレイヤーは自身の手がかりにしたがって新たにキューブを1個置きましょう。

全てのプレイヤーがディスクを配置した場合、探索を行ったプレイヤーは未確認動物の生息地を特定したことになりゲームに勝利します。

こちらの動画でも確認できます!

日本語版と海外版の違い

ゲームに登場する野生動物がクーガーからワシになりました。

プレイヤーコマの色が一部変更し、ゲーム中足りなくなる場合があったキューブとディスクを少し増やしました(ゲームに慣れてくると十二分な量です)。

また、メーカー公式から発売後に公開された2人用ルールを説明書に追加し、最低プレイ人数が3人から2人となっていますが、こちらはゲームに慣れてきた方向けのルールとなっております。ゲームには「標準」と「上級」の難易度がありますが、「かんたん」ルールのご提案として以下のルールを試してみてください!ゲームの時間短縮にもなりますよ〜!

・プレイヤー人数を1人、もしくは2人多いものとしてゲームの準備をする。(2人で遊ぶ場合は3人または4人)
・誰も使っていない手がかりはプレイヤー同士で共有する。(自分の手がかりはもちろん秘密!

まとめ

消去法による推理とパズル、時には相手に推理させないようなミスディレクションも狙うことができる未確認生物発見を目指すゲームです!
ぜひとも遊んでみてくださいね〜!

公式ページはこちら!

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マニアックなボードゲームが大好きなJELLY JELLY CAFEのセールス、言語依存がないボードゲーム、または人が知らなそうなボードゲームが好きだったりします。
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玉は試験管から出してはいけないので、他の試験管に移し替える必要があります。また、誰よりも早く完成させるためにスピードも求められますが、1個だけ移し替えたいのに2個や3個も一緒に移してしまうなど、テクニックも重要です。

ルールは簡単ながら非常に盛り上がるゲームとなっています。

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