こんにちは〜JELLYJELLYCAFEの高島です。今週の2/15日(金)から販売開始の「モンドリアン」について紹介しようと思います!!
まずは「モンドリアン」の基本情報から・・
<プレイ人数>2〜4人
<プレイ時間>およそ30分
<年齢>14歳から
プレイ人数は2〜4人、一般的なプレイ人数のボードゲームですね。30分ほどでプレイできます。
年齢対象は14歳からですが体感としては8歳からでもプレイできるボードゲームだと思います。
こちらのゲームなのですが、19世紀末-20世紀のオランダ出身の画家ピエト・モンドリアン氏の作品をテーマにしたボードゲームになります!!
芸術性の高い作品を作ることを目指すのが目的のこのゲームですが、ダイスを使ってのプレイになります。
最初のラウンドは自分の色のダイス2個からスタートしてラウンドごとに1個ずつ増やしていきます。
ラウンド数は計4ラウンドあるので、最終ラウンドで自分の色のダイス5個全部を使います。
他にも内容物があるので紹介していきましょう!!
パレットと筆は1人1セット、パレットはダイスの振り方とボーナス点についてが描かれています。筆はちょっと変わった形で使いますが、後ほど説明します・・・!
色とりどりのキャンバスカードはプレイ人数に応じた枚数を正方形に並べます。
並べられたカードはまるでピエト・モンドリアン氏の作品のようです。
各プレイヤー白キャンバスカード1~3が各プレイヤーに配られます。こちらのカードはキャンバスカードを集めるうえで手助けとなるカードです。
そして手番トークンこちら!! 裏面は男性の絵が描かれています。
ゲームはまず、ダイスの振り方を決めます。パレット振り方が記されており「レフトハンド」「ライトハンド」「ブラインド」「フリック」「ドロップ」の5種類があります。
最初のラウンドでは2個のダイスで2種類の投げ方を選ぶことができます。
「フリック」「ドロップ」を選択するとここで筆の出番です!!筆はフリックやドロップをするときの距離を決めるときに使います。
絵を描くために使わないんかいっ!!
振り方を選んだら、1個ずつ各プレイヤーがキャンバスカードに向かって振っていきます。全員が振り終わったらキャンバスカードの獲得に移ります。
キャンバスカードに記された数字以上のダイスの目を出していればそのキャンバスカードを獲得することができます。
もしキャンバスカードの数字を満たしていなくても白のキャンバスカードで数字を足して獲得することもできます。
※このとき使用した白のキャンバスカードを獲得したキャンバスカードの場所に配置します。
複数のダイスを合算してキャンバスカードを獲得することもできます。
相手のダイスと競合が発生した場合はより大きな数字を出したプレイヤーから優先して獲得できます。同じ数字だった場合は先にダイスを振ったプレイヤーが優先となります。
複数のキャンバスカードにまたがったときはどちらか好きなキャンバスカードを1枚獲得することができます。
キャンバスカードを獲得し終わったら、手番トークンを左側のプレイヤーに渡して、次のラウンドを始めます。
4ラウンドが終了したら得点計算となる展覧会ラウンドに移ります。
展覧会ではキャンバスサイズをまず決めていきます。キャンバスカードを集めた枚数が少ないプレイヤーを基準にして切り捨てで1番近い偶数がキャンバスサイズになります。カードは裏向きにして選択しましょう。
(例)5枚集めたプレイヤーが最少の数だった場合キャンバスサイズの枚数は4枚になります。
全員の作品が完成したら得点計算を行います。得点はキャンバスカードに書かれた数字とそれぞれの色のブロック数が1番多かったプレイヤーに与えられる
ボーナス点の合計が1番高いプレイヤーが勝者となります。
最多ブロック数が同数の場合はどちらのプレイヤーにもボーナス点が与えられません。
上の写真では・・
赤色のプレイヤーのキャンバスカードの数字の合計15+黒ブロック最多のボーナス14点=29点
黄色のプレイヤーはキャンバスカードの数字の合計13+赤ブロック最多のボーナス12点=25点
青色のプレイヤーはキャンバスカードの数字の合計15+黄ブロック最多のボーナス10点=25点
黒色のプレイヤーはキャンバスカードの数字の合計17=17点
勝者は赤色のプレイヤー!!!となります。
もしここでも同点になった場合は白のブロック数が多いプレイヤーが勝者、それでも同じ数なら同点優勝となります。
現在は通販サイトJELLYで現在予約注文も可能!!2/15(金)からの発売となります。
「ストライク」や「ベガス」などのダイス系ボードゲームが好きな方には自信を持ってオススメできるゲームです。JELLY JELLY CAFE各店舗でも遊べるようになりますのでぜひチェックしてみてくださいね!