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スタートプレイヤーを決める。ただそれだけのゲーム「スタートプレイヤー」

本日ご紹介するゲームは「スタートプレイヤー」
スタートプレイヤーを決めることをゲームにした斬新なゲーム。

ボードゲームの世界って、スタートプレイヤーの決め方もユーモアに溢れていたりするんですよね。

「一番おなかが減っている人がスタートプレイヤー」
「最もカラフルな服を着ている人がスタートプレイヤー」
「最近負けた人がスタートプレイヤー」

start_player

こんなユーモア溢れるゲームたちがある中、僕の大好きなヴィラ・パレッティをはじめとする多くのゲームたちは「もっとも若いプレイヤーからスタートします」

年少のプレイヤーに先手を譲るのは確かに美しいかもしれませんが、それでいいのですか!と。
そんな怒れるアナタを優しく救う魔法のゲーム、それがスタートプレイヤーです。
プレイ人数は2人から無限、プレイ時間は1分未満。
驚異的な対応人数幅と自由時間の少ない現代人に優しいプレイ時間、なんて素晴らしいんでしょう。

肝心のゲーム内容ですが、いたって簡単。2人から無限のプレイヤーのうち、いずれか一人が54枚のカードの山から1枚のカードを引きます。
カードの表面には誰がスタートプレイヤーとなるか書いてあります。
その人がスタートプレイヤーです。大きな白いミープル(人型の木のコマ)を受け取って本編である次のゲームを始めましょう。

ちなみに、写真でピックアップした3枚は、
「もっとも長い間フラミンゴの格好を出来ていた人がスタートプレイヤー」
「もっとも最近アイスクリームを食べた人がスタートプレイヤー」
「このカードをめくった人がスタートプレイヤー」

フラミンゴって1分で決着つきますかね?

スタートプレイヤー、遊んでみたくなったでしょう。
えっ?カードを引く「いずれか一人」をどうやって決めるかって?
そりゃ、
スタートプレイヤーで決めればいいんですよ。

カタンでボードゲームの世界に出会いました。好きなゲームはコリドール。
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トゥキ

「TUKI(トゥキ)」では、プレイヤーは石や雪のブロックを使って「Tukilik / トゥキリク」を造るゲームです。

ただし、役に立つ道標にするためには、できるだけ早く、正確に造り上げる必要があります。

ゲームの手順は以下の通りです

①ラウンドの開始時にトゥキリクカード1枚引き、
ダイスをふって、その目の指示する向きに引いたカードを公開します。
②自分の手元の石と雪塊を積み上げて、カードに表示されたトゥキリクをできるだけ早く造ります。
もちろん、造るトゥキリクは、石の色や接触面がカードの表示と全く同じでなければなりません。
③全員が完成できたら答え合わせをします。
【全員正解の場合】最後に完成させたプレイヤーが敗者、
【不正解が1名だけの場合】そのプレイヤーが敗者、
【不正解が複数いる場合】最初に不正解を完成させたプレイヤーが敗者となります。
石3個使用の標準レベルと、石4個使用の上級レベルの2つの難易度で、全600種類の課題を用意しています。

『Ubongo / ウボンゴ』でおなじみのパズルゲームの第一人者、グレゼゴルツ・レヒトマンによる、
簡単なルールで、カラフルな石や雪のブロックの見た目が楽しい、大人同士でもファミリーでも楽しめる話題作です!

このゲームを詳しく見る