ボードゲーム紹介
それってどのくらい…?

ウェーブレングス

チーム対戦型の、会話系パーティゲームです。

プレイヤーはチームメンバーで協力し、メーター型のボードに描かれたターゲットの中心を針で指す事を目標とします。しかし、ターゲットの位置は隠されており、その正確な位置はチームに1人いる超能力者役のプレイヤーしか知りません。超能力者は相対する概念が書かれたカードを指針に、手がかりを通じてターゲットの位置をチームメンバーに伝えます。チームメンバーは手がかりを元に議論し針の位置を決め、ターゲットに近いほど得点を得ることが出来ます!敵チームはチームの予想からターゲットがどちらにずれているかを予想して得点を得たり、議論を惑わす発言をすることが出来ます!10ポイント先取したチームの勝利です。

指針にするカードも、「不快な事―気持ちいいこと」などから「良くないけどやめられないこと―単によくないこと」などの悩ましいものも!みんなでワイワイしながら遊べる、会話共感系ゲームです。

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ゲーム名
WAVELENGTH
作者
Alex Hague  Wolfgang Warsch(ヴォルフガング・ヴァルシュ)  
発売年
2019
メーカー
Palm Court  
タグ

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コロレット

カードを集めるとポイントになる。しかし、同じ色のカードを集められる種類は3種類。それ以上色のカード集めてしまうと、マイナス点になってしまう、ジレンマゲームです。

プレーヤーは、テーブル中央に人数分の列カードを置き、各プレーヤーは1種類のカラーカードを1枚とります。ゲーム手順は、2つのアクションのうち、どちらか1つを行わなくてはいけません。

1.カードをめくって、列カード、カラーカードの隣に置く(最大3枚)
2.列からカラーカードをとって、抜ける。

集めたカラーカードは、自分の手前に、色別に分けて並べる。の二つのアクションです。カラーカードは同じ色を集めれば集めるほど得点は高くなりますが、同じ色のカラーカードは3種類しか得点になりません。カラーカードは、集めた色の枚数が多い順から3種類プラスポイントとなり、他のカードはすべてマイナスポイントになってしまいます。
ポイントの確認は各プレーヤーに配られる、得点チャートを確認の上計算し、得点の高いプレーヤーが勝者となります。

カードを多く集めなくてはならない、しかし多くの色を集めてしまうと、マイナス点が大きくなり得点が高くならないというジレンマゲーム。
プレーヤー同士との駆け引き、運が試されるシンプルで気軽に楽しめるカードゲームです。

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