1990年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞した「貴族の務め」
展示品を競り落としたり、盗んだりしながら自分のコレクションにし、自慢することで名誉を得ることを目指します。
2人から5人用ゲームですが、5人で遊ぶことをお勧めします。プレイヤーは貴族となり、自分のコレクションを展示して自慢しようとします。骨董品をコレクションとして集めるためには、オークションで競り落として手に入れるほか、ほかのプレイヤーが展示したものを盗むことで集めることができます。泥棒は展示品を盗むほか、骨董品を競り落とす時に使用された小切手も盗むことができますが、探偵に見つかってしまうと捕まってしまいます。
オークションハウスで骨董品を競り落とす場合、お城に行きコレクションを展示する場合のどちらでも泥棒が現れます。いつ展示をするのか、泥棒をするのか、探偵をだすのかが悩ましく、駆け引きが必要となるゲームです。
30年以上前のゲームですが、まだまだ衰えることのない名作ゲームです。
- ゲーム名
- Adel Verpflichtet
- 作者
- Klaus Teuber(クラウス・トイバー)
- 発売年
- 1990
- メーカー
- Ravensburger / ラベンスバーガー(ドイツ) ニチユー株式会社
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