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掘り出し物。思わぬギミック。光る海底探検。

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先日マニュアルなしのため超特価で売られていたボードゲームを発見したので紹介してみようと思います。

とりあえずタイトルは邦訳「深海に眠る宝物」で、作者はライナー・クニツィアの模様。
意外と大御所の作品です。期待大。

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で!なんで購入したかというと、これ!

ライト!!タイル裏面が光り、表面のジャンルが分かる模様。
ほんとに、こんなにはっきり映るのかな?

何にせよ、心惹かれる!

で、やってみた。

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ボードは縦長で、浅瀬と深海に別れており、深海のほうが得点の高いものが沈んでる確率が上がるみたい。
サイコロ振ってすすみながら、そしてライトで確認しながら降りていく、なるべく得点の高い宝箱がほしいところ。

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こういうふうに光らせる。
写真はたる!を発見したところ、欲しければとるし、更に良い物を求めて奥に行きたければスルーして降りていく。

この海底をおりてる感じがいいね!
ライトは潜水艇をイメージしてるみたい。なるほど。

引き上げたものが水草だった時のがっかり感や、一番そこにはいいものが必ずあったりと…
結論、子供向けではありますが、ライトで海底を照らしてものを発見しているというワクワク感と結構失敗するダイスの非常感がなんとも。

途中で失敗した時の人の顔が忘れられないものです(笑)。
(ダイスの配分が結構失敗するようにできている。)

ゲームとしても結構良く出来ているように感じました。

いやーたまには、セールや珍しいものを手に取ると掘り出し物があるもんですね。(結構外れ引いてます)
今回は珍しいギミックのものができて非常に満足でした。

こういう特殊なギミックのものがあるのもドイツゲームの魅力のひとつですね。

なにか珍しいものがあったら、また体験形式で記事をあげようかと思いますのでよろしくお願い致します。

それではまた!

新しさを感じるゲームが好きなボードゲームギークです。 maskMenやルイスなどオリジナルボードゲーム作ったりもしたり。
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「TUKI(トゥキ)」では、プレイヤーは石や雪のブロックを使って「Tukilik / トゥキリク」を造るゲームです。

ただし、役に立つ道標にするためには、できるだけ早く、正確に造り上げる必要があります。

ゲームの手順は以下の通りです

①ラウンドの開始時にトゥキリクカード1枚引き、
ダイスをふって、その目の指示する向きに引いたカードを公開します。
②自分の手元の石と雪塊を積み上げて、カードに表示されたトゥキリクをできるだけ早く造ります。
もちろん、造るトゥキリクは、石の色や接触面がカードの表示と全く同じでなければなりません。
③全員が完成できたら答え合わせをします。
【全員正解の場合】最後に完成させたプレイヤーが敗者、
【不正解が1名だけの場合】そのプレイヤーが敗者、
【不正解が複数いる場合】最初に不正解を完成させたプレイヤーが敗者となります。
石3個使用の標準レベルと、石4個使用の上級レベルの2つの難易度で、全600種類の課題を用意しています。

『Ubongo / ウボンゴ』でおなじみのパズルゲームの第一人者、グレゼゴルツ・レヒトマンによる、
簡単なルールで、カラフルな石や雪のブロックの見た目が楽しい、大人同士でもファミリーでも楽しめる話題作です!

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