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遊んでもらいたいボードゲーム紹介:ナダ!

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今回はナダ!というゲームを紹介します。「!」も含めてゲームの名前です。

ナダ!はいろいろな絵柄が描かれたダイスを振って、ある条件を満たしている絵柄を早い者勝ちで宣言し、ダイスを獲得するゲームです。3ラウンドやって最も多くのダイスを獲得した人が勝ちとなります。

各ラウンドでは白いダイスとオレンジのダイスをそれぞれ6個づつ同時に振ります。
各プレイヤーは白とオレンジそれぞれのダイスで同じ図柄が出ているものがあれば、その図柄を宣言します。
この場合は宣言したプレイヤーは宣言した図柄が出ているダイスを獲得します。(上の画像の例では「ウサギ」または「サボテン」が正解です。どちらを宣言してもダイスを2個獲得します)
同じ図柄が出ていない場合はゲームの名前である「ナダ!」と宣言します。
これは大きなチャンスで、「ナダ!」を宣言したプレイヤーはなんと全てのダイスを獲得することが出来ます。

とまあ、ルールはとても単純で、盛り上がるのですが、、、

このゲームで最もお勧めしたい点はなんと言ってもダイスです!!
白とオレンジのコントラスト!
コミカルで可愛らしい図柄!
触った感じも心地よい!

これを両手で抱えてジャラジャラと振るのはなんとも楽しいです。

更にダイスを入れるためのネットで出来た袋(なんて言うんですかね?コレ)が付いており、ビー玉とかおはじきのようなオモチャ感が出ており、更に魅力をひき立てます。

遊んで楽しい、見た目かわいい。そんなゲームです。

ボードゲーム歴8年ぐらい。最初に買ったゲームはカタンの開拓者。 自分がインストしたゲームで「楽しかった」と言ってもらえるととても嬉しいです。
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今週のオススメボードゲーム

トゥキ

「TUKI(トゥキ)」では、プレイヤーは石や雪のブロックを使って「Tukilik / トゥキリク」を造るゲームです。

ただし、役に立つ道標にするためには、できるだけ早く、正確に造り上げる必要があります。

ゲームの手順は以下の通りです

①ラウンドの開始時にトゥキリクカード1枚引き、
ダイスをふって、その目の指示する向きに引いたカードを公開します。
②自分の手元の石と雪塊を積み上げて、カードに表示されたトゥキリクをできるだけ早く造ります。
もちろん、造るトゥキリクは、石の色や接触面がカードの表示と全く同じでなければなりません。
③全員が完成できたら答え合わせをします。
【全員正解の場合】最後に完成させたプレイヤーが敗者、
【不正解が1名だけの場合】そのプレイヤーが敗者、
【不正解が複数いる場合】最初に不正解を完成させたプレイヤーが敗者となります。
石3個使用の標準レベルと、石4個使用の上級レベルの2つの難易度で、全600種類の課題を用意しています。

『Ubongo / ウボンゴ』でおなじみのパズルゲームの第一人者、グレゼゴルツ・レヒトマンによる、
簡単なルールで、カラフルな石や雪のブロックの見た目が楽しい、大人同士でもファミリーでも楽しめる話題作です!

このゲームを詳しく見る