今回はデウスの紹介です。
デウスは建物を建設して文明を発展させていくゲームで、海外で高い評価,人気を得ており、ゲーム賞などがあると高い確率でノミネートされるほどです。
ゲームでやることはカードをプレイして、コマを置いて建物を建てる。
もしくはカードを捨てて(神に奉納)、何か(資源とか点数とかコマ等)を得るというゲームです。
(カード捨ててアクションて言うのは注目されたゲームでは久々に見たような気がします。)
建物の効果は建てた時に発動して、これが累積していき、拡大再生産※で徐々に発展していくのがこのゲームの醍醐味です。
で、カードの効果がうまく噛み合っていくとなかなか爽快感があります。
トレカなどやっている人、やっていた人は、カードを捨てるアクションとコンボを組む感じ、お勧めです。
これを得て、得た資源でこれをして、次の番ではこれが建って、さらに麦の生産力が上がってみたいなの考えるのが楽しいです。
そういう意味で男の子が熱中しそうなゲームな気がします!
相手を閉じ込めたり欲しい土地を押さえたり、陣取りの要素もかなりあり、また建物をかためてたくさん建てるか、散らして広い範囲に建てるかみたいな建て方の問題があったり、色々な悩みどころがあります。
要は、カードを使った多彩な戦略と陣取りによるゲーム展開が面白いおすすめのゲームです。
7月にちょうど日本語版がでたみたいなので、気になる方はチェック!
※拡大再生産
ボードゲーム用語 生産(資源、点数をなどを得る)によって得た資源を使って、建物などを発展させて、さらにその資源などを得る、拡大と再生産がおこるゲームのことを表す言葉。