ボードゲーム紹介
箱のインパクトがすごい

ゴーレム

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『ゴーレム』は、16世紀のプラハを舞台に、ラビ(ユダヤ教の神父)となってゴーレム(ユダヤ教の泥人形)に命を吹き込み、強大な力を制御しつつ街中でさまざまなアクションを実行させるゲームです。

手番には立体のシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)に色付きのマーブルを投入し、5つの列にランダムに出てきたマーブルから1列を選んでその列のアクションを行います。マーブルが多いほどアクション効果が高く、マーブルの色の組み合わせによって助手が活動します。ゴーレムを増やすことでアクションも増えますが、助手を使ってうまく制御できないとコストを支払わなければならなくなってしまいます。手に負えないゴーレムは、解体してボーナスを得ることもできます。

マーブルのアクションを1人2回ずつ、特殊効果のラビアクションを1回ずつ行ってラウンド終了となり、4ラウンドで勝利点を競います。

個人ボードには知識や得点のトラックがあり、改良することで1回のアクションで手に入る量を増やし、新しい能力を開放できます。さまざまな要素が絡み合う中で、いかに効率よく上げ、開放していくかが勝敗の鍵となるパラメータ系エンジンビルディングゲームです。

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作者
Flaminia Brasini  Simone Luciani(シモーネ・ルチアーニ)  Virginio Gigli  
発売年
2020
メーカー
Cranio Creations / クラニオクリエイション(イタリア)  
日本語版発売元
テンデイズゲームズ
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