こんにちは。JELLY JELLY CAFEスタッフのがくぶちです。
JELLY JELLY CAFEでは毎週日曜の夜に、「日曜人狼」というイベントを行っております。私がくぶちはそこで人狼のゲームマスターをやってたりします。
毎週人狼を見ていたり、参加しているわけですが、人狼での嘘のつき方やゲームの盛り上げ方など、勉強になることがまだまだあるなあと感じております。
そこで人狼社会見学もかねて、東京・西新宿で行われている対面人狼イベント、
ドラマチック人狼に参加してきました!
ドラマチック人狼は「よだかのレコード」さんによる人狼イベントです。リアル体験型イベントを手がけるよだかのレコードさんならではの、人狼をより盛り上げるポイントをご紹介します!
人狼をするためだけに用意された人狼だけの部屋
ドラマチック人狼で使用するスペースは、人狼をするためだけの部屋となっています。プレイヤーが話し合う村エリア、夜のターンでプレイヤーが使用する家エリア、脱落してしまった人が集まる墓地エリアに分かれています。人狼のためだけに作られた空間に、人狼をするぜ!というテンションが上がり、とてもワクワクしました!
ゲームの制限時間は壁に写した映像に表示されており、そこにネームプレートを貼って、脱落したプレイヤーも一目でわかるようになっていました。人狼に参加している人しかいないという空間でしかできないことですね。
ストーリー性
ドラマチック人狼ではゲームを物語風に進めていきます。ルール説明も本をめくるような演出で、スライドショーを使って説明してくれました。わかりやすい!また、ゲームマスターの方も語り部のようにゲームを進めてくれます。僕が参加した時は「ぱんだ」さんという方が、とても良い声でゲームを進行してくれました。
ゲーム中の照明は昼は明るいのですが、夜になると生き残ったプレイヤーはそれぞれの家に移動し、照明も暗くなります。人狼による犠牲者も、プレイヤーが目を閉じている間に移動するので、朝が来て目を開けると「あの人がいない!(ざわ・・・)」となったりします。
墓地からのメッセージ
脱落したプレイヤーは部屋の隅に用意された墓地のエリアに移動します。墓地にいるプレイヤーたちは、話し合って生存者にメッセージを送ることができます。「人狼」「○」「がんばって!」など、墓地に用意された定型文を使うことでメッセージを作ります。村に残った人たちがどう捉えてくれるかはわかりませんが・・・
プレイレポート
当日は12人のイベント参加者がおり、中には初心者も数人いました。私がくぶちは3回プレイした中で「霊能者」「人狼」「眠り姫」という役職につきました。
1回目は霊能者と信じて貰えて最後まで生き残り、村サイドが勝利しました!幸先良い!
2回目は味方の人狼に投票してみたところ、まさかの自分と味方の人狼の方に投票が集まる結果となり、決戦投票で自分が処刑となってしまいました。そのまま人狼が不利な状況で人狼がどんどん全員処刑され、そのまま村サイドの勝利となりました。身内切り(味方である人狼を疑ったり投票して、人狼でないように見せること)なんて下手なことはするもんじゃないですね・・・
3回目で引いた眠り姫は村人サイドの役職です。自分が眠り姫であるということを公開して、自分と一緒に誰か一人を道連れに脱落することができるという少し難しい役職です。最後5人になった時に自分が眠り姫であることを公開!「○○さん、ホロビーヨ!」と高らかに宣言し、その人と一緒に墓地へ・・・確認したところその人は人狼サイドの役職である狂人でした。「仕事した!やった!」と思いつつゲームを見ていると、なんと人狼も妖狐も残っており、村サイドは勝ち目なしという状況になっていました。トホホ・・・。眠り姫の効果による処刑と、昼の会議による処刑は別なので、そのまま昼の投票が行われます。その結果で妖狐が処刑され、人狼サイドの勝利でドラマチック人狼は幕を閉じました。
ドラマチック人狼は予約制となっており、月1回行われているイベントです(詳細は下のリンクを参考)。よだかのレコードさんの公式サイトやTwitterをチェックして、ぜひ予約申し込み&参加してみてください!絶対楽しいですよ!
ドラマチック人狼 【東京/西新宿 リアル体験型人狼ゲームイベント】|よだかのレコード