ボードゲーム紹介
アナログだけどオーバーテクノロジー!?

単語探知機タンタンゴ

思考を読み取る単語探知機「タンタンゴ」の開発チームとして、タンタンゴが完成しているかのようにデモンストレーションをこなさなければなりません。

ゲームは何ラウンドかにかけ、回答者とそれ以外のプレイヤーに分かれておこないます。最初にそれぞれに配られたタンゴカードから軸として使える言葉をタンチキボードに書いて公開します。その後タンゴカードを回収し、その中から回答者以外のプレイヤーは今回のお題を決定し、全て並べます。回答者の左隣のプレイヤーが今回使う軸を選んで置き、そのまた左隣のプレイヤーがリアクションマーカーを置きます。回答者はその軸とリアクションマーカーの位置から推察して回答します。

お題を当ててもらうためのヒントとなる軸の単語はもちろん、その軸の単語がお題に対してどの程度当てはまるかもプレイヤーで決める、自由度の高い協力ワードゲームです。

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ゲーム名
Word Radar Tantango
作者
アキヒロイトオ & 藤川悠人  
発売年
2021
メーカー
角刈書店  
タグ

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コロレット

カードを集めるとポイントになる。しかし、同じ色のカードを集められる種類は3種類。それ以上色のカード集めてしまうと、マイナス点になってしまう、ジレンマゲームです。

プレーヤーは、テーブル中央に人数分の列カードを置き、各プレーヤーは1種類のカラーカードを1枚とります。ゲーム手順は、2つのアクションのうち、どちらか1つを行わなくてはいけません。

1.カードをめくって、列カード、カラーカードの隣に置く(最大3枚)
2.列からカラーカードをとって、抜ける。

集めたカラーカードは、自分の手前に、色別に分けて並べる。の二つのアクションです。カラーカードは同じ色を集めれば集めるほど得点は高くなりますが、同じ色のカラーカードは3種類しか得点になりません。カラーカードは、集めた色の枚数が多い順から3種類プラスポイントとなり、他のカードはすべてマイナスポイントになってしまいます。
ポイントの確認は各プレーヤーに配られる、得点チャートを確認の上計算し、得点の高いプレーヤーが勝者となります。

カードを多く集めなくてはならない、しかし多くの色を集めてしまうと、マイナス点が大きくなり得点が高くならないというジレンマゲーム。
プレーヤー同士との駆け引き、運が試されるシンプルで気軽に楽しめるカードゲームです。

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