ボードゲーム紹介
何事も、ほどほどが大事ですよね。

SHIKOKU -四国-

進みたいけどあんまり進みたくない…!階段を登るお遍路さんたちの、ちょっともどかしい、レース&ハンドマネジメントゲームです。

徳島県の薬王寺に訪れたお遍路(プレイヤー)さんたち。宝塔まで33段ある階段を1段1段登っていきますが、一番乗りになるのも最後尾になるのも歓迎されません。「中庸(ちゅうよう)」がよいのです。
誰かが宝塔にたどり着いた時、上から数えて2番目と、下から数えて2番目のお遍路さんがゲームに勝利します。(3〜4人プレイの場合は上から数えて2番目のお遍路さんが勝利)

手札をうまく管理して、ほどほどを目指しましょう。
ちなみに、中庸とは「極端な行き方をせず無理がないこと」だそうです。

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作者
Eloi Pujadas  
発売年
2018
メーカー
GDM games  グループSNE  
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今週のオススメボードゲーム

マフィオズー

動物ギャングの新たな団員となるために、腹心にすりより支援してもらいながら、街への影響力を高める陰謀ゲームです。

このゲームは、4つのフェーズをそれぞれ全プレイヤーが行動し進んでいきます。
収入フェーズでは、お金と賄賂カード、施設ボーナスを受け取れます。
買収フェーズでは、ボードのファミリーに対して賄賂カードを1枚ずつ残り1枚になるまでプレイし、宝石を提示したりお金を払ったり、恩恵を得るための行動を行います。
恩恵フェーズでは、各ファミリーの買収に成功したプレイヤーが恩恵を受けます。
影響力フェーズでは、重要施設から影響点や次ラウンドから使える恐喝ボーナスを獲得するために、好きなだけ手下を派遣します。ここで施設に示された恩恵トークンを支払います。余った恩恵トークンは次のラウンドに持ちこせないため、追加点となる地域トークンに交換します。

4ラウンドプレイした後、残った持ち物を全て地域トークンに交換し、種類のセットに応じて影響力を計算をします。
そして、手下を置いている施設の影響点を加算します。

最も多くの影響力を持っているプレイヤーが勝利となり、ファミリーの新たな団員となれます!
他のプレイヤーを邪魔をしながらうまく恩恵をうけましょう。

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