ボードゲーム紹介
パズルのようにタイルを並べるゲームです

パッチワーク

パズルのようにタイルを自分のボードに並べて勝負する「パッチワーク」。
ルールはとても単純ですぐに覚えられますが、大変奥の深いゲームとなっています。

二人専用ゲームで、勝利点にもなるボタンを使ってツギハギのタイルを買います。
見た目のかわいさとは裏腹に、異なる大きさや形、収入をたくさん得られるタイル、早い者勝ちで獲得することのできる1マスのタイルなどによって、
非常に良いゲームバランスが取られています。

このゲームは手番を連続で行える場合があるという特徴があります。うまく利用すれば、「ああっ!そのタイルさえあれば綺麗に埋められたのに!!」なんて相手に言われる状況も・・・

慣れれば15分程度で終わるゲームですので、「もう一回!」となること間違いナシのゲームです。

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ゲーム名
Patchwork
作者
Uwe Rosenberg(ウヴェ・ローゼンベルク)  
発売年
2014
メーカー
Hobby Japan / ホビージャパン  Lookout Games(アメリカ)  
タグ

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コロレット

カードを集めるとポイントになる。しかし、同じ色のカードを集められる種類は3種類。それ以上色のカード集めてしまうと、マイナス点になってしまう、ジレンマゲームです。

プレーヤーは、テーブル中央に人数分の列カードを置き、各プレーヤーは1種類のカラーカードを1枚とります。ゲーム手順は、2つのアクションのうち、どちらか1つを行わなくてはいけません。

1.カードをめくって、列カード、カラーカードの隣に置く(最大3枚)
2.列からカラーカードをとって、抜ける。

集めたカラーカードは、自分の手前に、色別に分けて並べる。の二つのアクションです。カラーカードは同じ色を集めれば集めるほど得点は高くなりますが、同じ色のカラーカードは3種類しか得点になりません。カラーカードは、集めた色の枚数が多い順から3種類プラスポイントとなり、他のカードはすべてマイナスポイントになってしまいます。
ポイントの確認は各プレーヤーに配られる、得点チャートを確認の上計算し、得点の高いプレーヤーが勝者となります。

カードを多く集めなくてはならない、しかし多くの色を集めてしまうと、マイナス点が大きくなり得点が高くならないというジレンマゲーム。
プレーヤー同士との駆け引き、運が試されるシンプルで気軽に楽しめるカードゲームです。

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