親の人の言葉での説明だけをたよりに、残りの人がお題の絵を模写するゲームです。
親の人は限られた時間で絵の特徴を説明してみんなに描いてもらわないといけないので、なるべく要点を掴んだ説明が求められます。
- ゲーム名
- Duplik
- 作者
- William Jacobson(ウィリアム・ジェイコブソン)
- 発売年
- 2005
- メーカー
- Asmodee / アスモデ(フランス)
- タグ
カードを集めるとポイントになる。しかし、同じ色のカードを集められる種類は3種類。それ以上色のカード集めてしまうと、マイナス点になってしまう、ジレンマゲームです。
プレーヤーは、テーブル中央に人数分の列カードを置き、各プレーヤーは1種類のカラーカードを1枚とります。ゲーム手順は、2つのアクションのうち、どちらか1つを行わなくてはいけません。
1.カードをめくって、列カード、カラーカードの隣に置く(最大3枚)
2.列からカラーカードをとって、抜ける。
集めたカラーカードは、自分の手前に、色別に分けて並べる。の二つのアクションです。カラーカードは同じ色を集めれば集めるほど得点は高くなりますが、同じ色のカラーカードは3種類しか得点になりません。カラーカードは、集めた色の枚数が多い順から3種類プラスポイントとなり、他のカードはすべてマイナスポイントになってしまいます。
ポイントの確認は各プレーヤーに配られる、得点チャートを確認の上計算し、得点の高いプレーヤーが勝者となります。
カードを多く集めなくてはならない、しかし多くの色を集めてしまうと、マイナス点が大きくなり得点が高くならないというジレンマゲーム。
プレーヤー同士との駆け引き、運が試されるシンプルで気軽に楽しめるカードゲームです。