国産ボードゲームも負けてない!!

日本人デザイナーボードゲーム おすすめ5選!

アバター画像 けんたろー 2019.05.07

こんにちは!

5月にオープン予定のJELLYJELLYCAFE大阪心斎橋店店長のけんたろーです!

大阪心斎橋店はただいまオープン準備で工事中の為、僕は今東京で延々と"1人"”で大阪に送るボードゲーム達の開封をしています!


心斎橋店の置くゲームの総数はなんと「350個以上」!!
他の店舗のオープン時より少し多めになっております!

ゲーム開封をやり続けながら、ふと「日本人のデザイナーさんが作ったゲームって思っていたよりも少ないな」と感じました。

ボードゲームの本場はドイツやアメリカなどの欧米なので、日本人デザイナーの作成したゲームは海外に比べると少なめなのです。しかし数は少なくとも、面白いゲームはたくさんあります!

今回はそんな中から”僕が好きな”日本人デザイナーのゲーム5つを紹介しようと思います!

スパ帝国さん作「ナショナルエコノミー」


まず1つ目のゲームは「ナショナルエコノミー」です!
いわゆるワーカープレイスメントと呼ばれるシステムを使ったゲーム。自分の会社を拡大・生産していき勝利点獲得を目指します!

1ゲーム約1時間ほどで終わり、充分な満足感を得られるゲームです!

今月5月25日(土)、26日(日)に開催される東京ゲームマーケットでもナショナルエコノミーの新作が発売されるそうなので楽しみです!

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鈴木銀一郎さん作「モンスターメーカー」



2つ目は「モンスターメーカー」

実はこのゲーム発売されたのが、1988年と、約30年もの歴史のあるゲームなんです!

たくさん種類のあるカードとサイコロを使ってダンジョンのお宝をゲットしに行くゲーム。モンスターを他人のダンジョンに配置したり、サイコロを降ってモンスターを倒したり2〜6人でワイワイ楽しめるゲームです!

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大谷直史さん作の「ヒトトイロ」



3つ目は、「ヒトトイロ」
こちらは、他の人と一緒にクリアを目指す協力ゲームとなっております!

毎回テーマカードにそったお題を親が考え、そのお題に沿った色が全員一致すればクリアというゲーム。例えば、親のお題が「りんご」だった場合、全員が赤色を出せばクリアです。

一見簡単そうに見えますが、これが意外と難しくて、全員と色が揃った時は感動します!

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矢沢賢太郎さん作「老師敬服」



4つ目のゲームは、「老師敬服」
こちらは、いままでのゲームと違い、少しプレイ時間が長めのゲーム。

プレイヤーは武術を極めた老師となり、自らの憲法を受け継ぐ弟子を探す為に、稽古をつけていきます。
このゲームの特徴として、相手が行ったプレイを「敬服」して真似することができます。しかし、「敬服」しすぎると相手が有利になってしまうので、敬服するかしないかの塩梅を楽しむことができます!

ちなみにデザイナーさんの名前が僕と一緒の「けんたろう」だったので勝手に親近感をもってます。

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上杉真人さん作「ペーパーテイルズ」



最後、5つ目のゲームは「ペーパーテイルズ」
こちらのゲームは元々ゲームマーケットで発売された「ヴォーパルス」が、海外でリメイクされて日本に逆輸入されたゲームです。

プレイヤーは自分の王国を作り隣国と戦い勝利点を目指していきます。カードをドラフトしていくので、どのカードを自分のカードにして、残りのカードを隣の人に渡すかとても悩ましいゲームです!ちなみにデザイナーの上杉真人さんはOink Gamesから発売されている「ダンジョンオブマンダム」もデザインしています。

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以上、"僕が好きな"日本人デザイナーボードゲーム5選でした!
今月の5月25日(土)、26日(日)には東京ゲームマーケットが開催されます。
そこでは、主に日本人のデザイナーさんが作成したゲームがたくさん出展されます。
ぜひみなさんも行かれてみてはいかがでしょうか?

 

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ボードゲーム歴4年。一番好きなゲームはカタンです。 最近は、将棋とけん玉を勉強中!木のおもちゃが大好きです!
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今週のオススメボードゲーム

カイト

全ての凧をできるだけ長く飛ばすことを目指す協力ゲームです。

全員で6色の砂時計の砂が落ちないように管理していきます。自分の手番では手札から1枚のカードをプレイし、該当する砂時計をひっくりかえすことができます。他のプレイヤーとコミュニケーションをとりながら、山札も含めてすべてのカードをプレイすることができれば完全クリアです。

「嵐がくるぞ!」「からまった!」「飛行機だ!」といったルールも追加することができ、シンプルなルールながら盛り上がります!

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