ボードゲーム紹介
真実のために闘え!

ウォーターゲート

遊べる店舗

1970年に実際にあった「ウォーターゲート事件」がテーマのゲームです。

このゲームは準備・カード・評価のフェーズで構成されており、プレイヤーは1人が新聞の編集者、1人がニクソン政権を体現します。勝利のために大統領側は任期満了まで十分な勢力を得なければならず、一方で編集者側は十分な証拠を集め、情報提供者を大統領を直接結び付ける必要があります。ゲームはニクソン側が自分の勢力カードに5個目の勢力トークンを置くか、証拠ボード上で2人の情報提供者をニクソンにつないだ時に即座に終了となります。

実際の事件を知らなくても楽しめる、非対称性の2人ゲームです。

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ゲーム名
WATERGATE
作者
Matthias Cramer  
発売年
2019
メーカー
Frosted Games  数奇ゲームズ  
タグ

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コロレット

カードを集めるとポイントになる。しかし、同じ色のカードを集められる種類は3種類。それ以上色のカード集めてしまうと、マイナス点になってしまう、ジレンマゲームです。

プレーヤーは、テーブル中央に人数分の列カードを置き、各プレーヤーは1種類のカラーカードを1枚とります。ゲーム手順は、2つのアクションのうち、どちらか1つを行わなくてはいけません。

1.カードをめくって、列カード、カラーカードの隣に置く(最大3枚)
2.列からカラーカードをとって、抜ける。

集めたカラーカードは、自分の手前に、色別に分けて並べる。の二つのアクションです。カラーカードは同じ色を集めれば集めるほど得点は高くなりますが、同じ色のカラーカードは3種類しか得点になりません。カラーカードは、集めた色の枚数が多い順から3種類プラスポイントとなり、他のカードはすべてマイナスポイントになってしまいます。
ポイントの確認は各プレーヤーに配られる、得点チャートを確認の上計算し、得点の高いプレーヤーが勝者となります。

カードを多く集めなくてはならない、しかし多くの色を集めてしまうと、マイナス点が大きくなり得点が高くならないというジレンマゲーム。
プレーヤー同士との駆け引き、運が試されるシンプルで気軽に楽しめるカードゲームです。

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