ボードゲーム紹介
ペッパーカードを押しつけろ!ピリピリとくるトリックテイキング

ペッパー

1から18の数字が書かれたカードを順に出していく「ペッパー」。
トリックテイキングというジャンルのゲームです。

3から9人用ゲームで、人数によって使う種類とカードの枚数が変わります。
各プレイヤーには12枚ずつ手札が配られます。このゲームの1のカードは絵柄が付いておりペッパーカードといいます。親が好きなカードを1枚出し、時計周りに順にカードを出していきますが、親が出したカードと同じ色のカードを持っている場合、自分も出さなければなりません。プレイヤー全員が1枚ずつ出し終わったら、親と同じ色かつ数字の一番大きいカードを出したプレイヤーが敗者となり、勝負に使用したカードを全て受け取ります。これを手札がなくなるまで行い、最後に、所持しているペッパーカードと同じ色の数字カードの枚数分マイナス点となります。

ペッパーカードがなければそれまでにいくら負けていてもマイナス点にはならないというルールなので、自分の手札をどう使っていけばいいか、どの色がもう枯れているのかというのを考えて出すことが必要になります。最後までピリピリと痺れるゲームです。

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コロレット

カードを集めるとポイントになる。しかし、同じ色のカードを集められる種類は3種類。それ以上色のカード集めてしまうと、マイナス点になってしまう、ジレンマゲームです。

プレーヤーは、テーブル中央に人数分の列カードを置き、各プレーヤーは1種類のカラーカードを1枚とります。ゲーム手順は、2つのアクションのうち、どちらか1つを行わなくてはいけません。

1.カードをめくって、列カード、カラーカードの隣に置く(最大3枚)
2.列からカラーカードをとって、抜ける。

集めたカラーカードは、自分の手前に、色別に分けて並べる。の二つのアクションです。カラーカードは同じ色を集めれば集めるほど得点は高くなりますが、同じ色のカラーカードは3種類しか得点になりません。カラーカードは、集めた色の枚数が多い順から3種類プラスポイントとなり、他のカードはすべてマイナスポイントになってしまいます。
ポイントの確認は各プレーヤーに配られる、得点チャートを確認の上計算し、得点の高いプレーヤーが勝者となります。

カードを多く集めなくてはならない、しかし多くの色を集めてしまうと、マイナス点が大きくなり得点が高くならないというジレンマゲーム。
プレーヤー同士との駆け引き、運が試されるシンプルで気軽に楽しめるカードゲームです。

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