ボードゲーム紹介
テーマは「ネットワーク」です。

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2人用アブストラクトゲームシリーズ、Gipfプロジェクトの7作目です。

ゲームの開始時はコマを共有していますが、ゲームの途中で自分を色を宣言し、自分だけが動かすことのできるコマにすることができます。自分のコマであれば、他のコマに乗ることができ、それをうまく使用して5色のコマを1個ずつ重ねた、スタックを作ることが目的です。
5色あるうちの2色までしか宣言できない、1手番に1色しか宣言できないというルールがあるため、いつ何色を宣言するかが悩ましいゲームです。

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ゲーム名
LYNGK
作者
Kris Burm  
発売年
2017
メーカー
HUCH! & friends(ドイツ)  
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今週のオススメボードゲーム

コロレット

カードを集めるとポイントになる。しかし、同じ色のカードを集められる種類は3種類。それ以上色のカード集めてしまうと、マイナス点になってしまう、ジレンマゲームです。

プレーヤーは、テーブル中央に人数分の列カードを置き、各プレーヤーは1種類のカラーカードを1枚とります。ゲーム手順は、2つのアクションのうち、どちらか1つを行わなくてはいけません。

1.カードをめくって、列カード、カラーカードの隣に置く(最大3枚)
2.列からカラーカードをとって、抜ける。

集めたカラーカードは、自分の手前に、色別に分けて並べる。の二つのアクションです。カラーカードは同じ色を集めれば集めるほど得点は高くなりますが、同じ色のカラーカードは3種類しか得点になりません。カラーカードは、集めた色の枚数が多い順から3種類プラスポイントとなり、他のカードはすべてマイナスポイントになってしまいます。
ポイントの確認は各プレーヤーに配られる、得点チャートを確認の上計算し、得点の高いプレーヤーが勝者となります。

カードを多く集めなくてはならない、しかし多くの色を集めてしまうと、マイナス点が大きくなり得点が高くならないというジレンマゲーム。
プレーヤー同士との駆け引き、運が試されるシンプルで気軽に楽しめるカードゲームです。

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