ボードゲーム紹介
GIPFシリーズの中心となるゲーム!

ギプフ

GIPFシリーズ1作目。変則的な四目並べです。

自分の手番にやることは自分の色のコマをボードの端に置き、線に沿って内側へ押し出すだけです。
押し出した先にコマが置かれているならば、それらも一緒に押し出されます。コマを置いたこと、もしくは押し出されたことによって同じ色のコマが四目並んだ場合はその色の持ち主は回収しなければなりません。回収するとき隣接しているコマがあればそれも一緒に回収します。ゲームの目的は四目揃えることではなく、相手の持ち駒をなくしておけなくなる状況を作ることです。

単純なルールに強い駆け引きが魅力のアブストラクトゲームです。

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作者
Kris Burm  
発売年
1997
メーカー
HUCH! & friends(ドイツ)  
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今週のオススメボードゲーム

コロレット

カードを集めるとポイントになる。しかし、同じ色のカードを集められる種類は3種類。それ以上色のカード集めてしまうと、マイナス点になってしまう、ジレンマゲームです。

プレーヤーは、テーブル中央に人数分の列カードを置き、各プレーヤーは1種類のカラーカードを1枚とります。ゲーム手順は、2つのアクションのうち、どちらか1つを行わなくてはいけません。

1.カードをめくって、列カード、カラーカードの隣に置く(最大3枚)
2.列からカラーカードをとって、抜ける。

集めたカラーカードは、自分の手前に、色別に分けて並べる。の二つのアクションです。カラーカードは同じ色を集めれば集めるほど得点は高くなりますが、同じ色のカラーカードは3種類しか得点になりません。カラーカードは、集めた色の枚数が多い順から3種類プラスポイントとなり、他のカードはすべてマイナスポイントになってしまいます。
ポイントの確認は各プレーヤーに配られる、得点チャートを確認の上計算し、得点の高いプレーヤーが勝者となります。

カードを多く集めなくてはならない、しかし多くの色を集めてしまうと、マイナス点が大きくなり得点が高くならないというジレンマゲーム。
プレーヤー同士との駆け引き、運が試されるシンプルで気軽に楽しめるカードゲームです。

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