ボードゲーム紹介
どのボードゲームのイラストか、わかりますか?

エスカレーション!

様々なボードゲームのコンポーネントが描かれている「エスカレーション!」。見ても遊んでも楽しめるゲームです。

2人から6人まで遊べます。各プレイヤーに5枚ずつカードを配り、順番に場にカードを出していきますが、前のプレイヤーが出したカードの数字よりも大きいカードしか出すことができません。ただし、同じ数字のカードであれば数値を合計し、まとめて出すことができます。カードをだせなくなった時、もしくはだしたくない時は場にたまったカードをすべて受け取ります。これがすべて1枚1点のマイナス得点となり、誰かの手札がなくなったらゲーム終了。いちばんマイナスが少なかったプレイヤーの勝利でゲーム終了です。

カードや箱には様々なボードゲームのコンポーネントが描かれています。どのゲームのコンポーネントか分かる人は「ボードゲーム博士」かも!?

購入はこちら

ゲーム名
Escalation
作者
Reiner Knizia(ライナー・クニツィア)  
発売年
2007
メーカー
Z-Man Games(カナダ)  ニューゲームズオーダー(日本)  
タグ

こんなゲームもいかがですか?

今週のオススメボードゲーム

コロレット

カードを集めるとポイントになる。しかし、同じ色のカードを集められる種類は3種類。それ以上色のカード集めてしまうと、マイナス点になってしまう、ジレンマゲームです。

プレーヤーは、テーブル中央に人数分の列カードを置き、各プレーヤーは1種類のカラーカードを1枚とります。ゲーム手順は、2つのアクションのうち、どちらか1つを行わなくてはいけません。

1.カードをめくって、列カード、カラーカードの隣に置く(最大3枚)
2.列からカラーカードをとって、抜ける。

集めたカラーカードは、自分の手前に、色別に分けて並べる。の二つのアクションです。カラーカードは同じ色を集めれば集めるほど得点は高くなりますが、同じ色のカラーカードは3種類しか得点になりません。カラーカードは、集めた色の枚数が多い順から3種類プラスポイントとなり、他のカードはすべてマイナスポイントになってしまいます。
ポイントの確認は各プレーヤーに配られる、得点チャートを確認の上計算し、得点の高いプレーヤーが勝者となります。

カードを多く集めなくてはならない、しかし多くの色を集めてしまうと、マイナス点が大きくなり得点が高くならないというジレンマゲーム。
プレーヤー同士との駆け引き、運が試されるシンプルで気軽に楽しめるカードゲームです。

このゲームを詳しく見る