脳みそ溶けるかもしれませんが、どうぞ!
1ラウンドの流れです。
色んな時計の絵が描かれた時計カードを各プレイヤーに配りきり、それぞれ自分の山札とします。
スタートプレイヤーは「1時」と宣言し、自分のカードをめくります。
そこから時計回りに「2時」「3時」「4時」と、プレイヤーが順番に時間を数えながらカードをめくっていきます。
この時必ず、時間を宣言してからカードをめくってください。
カードをめくっていくと「時間の法則」が発生します。
めくったカードがデジタル時計なら『逆転の法則(リバース)』、次のプレイヤーから時間の流れが逆になります。
めくったカードと同じ時間を宣言してたら『同期の法則(シンクロ)』、全員いっせいに時計ボードに触れなければいけません。
めくったカードによって2つ以上の法則が発生した場合は『過負荷の法則(オーバーロード)』、特になにもありません。
誰かがミスをした場合は『時の氾濫(テンポラルフロー)』と宣言し、ゲームを中断。ミスをしたプレイヤーはペナルティチップを受け取ります。
これを繰り返し、12枚あるペナルティチップが全てなくなったらゲーム終了。
ペナルティチップが1番少ないプレイヤー全員がそのラウンドの勝者となり、しるしとして時間チップを受け取ります。
ラウンドの勝者は、ここで一旦テーブルを離れます。
そして、テーブルに残ったプレイヤーたちで新たな時間の法則をつくります。その法則に名前もつけてください。
新たな時間の法則がつくれたらラウンドの勝者を呼び戻し、法則の名前を発表して、次のラウンドの準備をします。
これで1ラウンドが終了。
というのを、4ラウンドやります。
4ラウンド終了後、1番得点の多かったプレイヤーがこのクレイジータイムの勝者。
『グレートマスターオブタイム』の称号が与えられます。
ラウンドが進むにつれて様々な「時間の法則」が追加されるこのゲーム。
それに対応しなければならないので、集中力が切れると終わります。
非常にわちゃわちゃなります。