ボードゲーム紹介
この猫、何色?????

Cat in the box (キャット イン ザ ボックス)

手札からカードを出す際に自身で色を決める新しいスタイルのトリックテイキングです!

箱型の観測不能な空間に毛色が確認されていない猫を収容します。しかし、同じ空間内に毛色も体格も似通った複数の個体が観測されてはいけません。
プレイヤーはパラドックス(手詰まり)を起こさないように、また自分が想定した回数だけトリックに勝利し、より点数を稼ぐことを目指します。

ゲーム開始時に配られた手札10枚の猫カードの中から各プレイヤーは1枚除外します。そして、自分がこのラウンド中に何トリック勝利できるか宣言します。
各猫カードは色が明記されておらず、手札からカードを出す際に色を宣言します。ただこの空間内には毛色も体格も似通った個体が観測されてはいけないので、既に出ているカードと同じカードになるような宣言は出来ません。
8回のトリックを終えるもしくは誰かがパラドックス(手詰まり)を起こすと1つのラウンドが終了し、得点計算に入ります。

プレイ人数と同じ回数ラウンドを繰り返し、ゲーム終了時に一番得点の多かったプレイヤーが勝利します。

購入はこちら

作者
横内宗幸(常時次人)  
発売年
2020
メーカー
操られ人形館  
タグ

こんなゲームもいかがですか?

今週のオススメボードゲーム

マフィオズー

動物ギャングの新たな団員となるために、腹心にすりより支援してもらいながら、街への影響力を高める陰謀ゲームです。

このゲームは、4つのフェーズをそれぞれ全プレイヤーが行動し進んでいきます。
収入フェーズでは、お金と賄賂カード、施設ボーナスを受け取れます。
買収フェーズでは、ボードのファミリーに対して賄賂カードを1枚ずつ残り1枚になるまでプレイし、宝石を提示したりお金を払ったり、恩恵を得るための行動を行います。
恩恵フェーズでは、各ファミリーの買収に成功したプレイヤーが恩恵を受けます。
影響力フェーズでは、重要施設から影響点や次ラウンドから使える恐喝ボーナスを獲得するために、好きなだけ手下を派遣します。ここで施設に示された恩恵トークンを支払います。余った恩恵トークンは次のラウンドに持ちこせないため、追加点となる地域トークンに交換します。

4ラウンドプレイした後、残った持ち物を全て地域トークンに交換し、種類のセットに応じて影響力を計算をします。
そして、手下を置いている施設の影響点を加算します。

最も多くの影響力を持っているプレイヤーが勝利となり、ファミリーの新たな団員となれます!
他のプレイヤーを邪魔をしながらうまく恩恵をうけましょう。

このゲームを詳しく見る