ボードゲーム紹介
ジャマしジャマされながら手札を揃えよう!

アブルクセン

動物の描かれたカードを手札から出していく「アブルクセン」
ルールは簡単ですが、ゲームを面白くする多くの要素が詰まっています。

2人から5人用ゲームで、1から13までの数字と動物の絵が描かれたカードを使います。手番プレイヤーは手札からカードを1枚出しますが、同じ数字のカードであれば一度に複数枚出すこともできます。誰かの手札がなくなった時点で点数計算をしてゲーム終了です。

手札を出した時、他のプレイヤーが自分と同じ枚数で、かつ数字が低いカードを出していた場合、そのプレイヤーに攻撃ができます。攻撃されたプレイヤーは、自分の出していたカードを捨てなければいけません。このとき、攻撃した側にも、された側にも複数の選択肢があり、どうやって手札を揃えていくのかが非常に悩ましくも面白いゲームとなっています。

購入はこちら

作者
Michael Kiesling(ミヒャエル・キースリング)  Wolfgang Kramer(ヴォルフガング・クラマー)  
発売年
2014
メーカー
Ravensburger / ラベンスバーガー(ドイツ)  
タグ

こんなゲームもいかがですか?

今週のオススメボードゲーム

カイト

全ての凧をできるだけ長く飛ばすことを目指す協力ゲームです。

全員で6色の砂時計の砂が落ちないように管理していきます。自分の手番では手札から1枚のカードをプレイし、該当する砂時計をひっくりかえすことができます。他のプレイヤーとコミュニケーションをとりながら、山札も含めてすべてのカードをプレイすることができれば完全クリアです。

「嵐がくるぞ!」「からまった!」「飛行機だ!」といったルールも追加することができ、シンプルなルールながら盛り上がります!

このゲームを詳しく見る