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ボードゲーム紹介
競りとドラフトによるジレンマが熱いゲームです。

ビブリオス

中世の写本師となり、ドラフトや競り形式でカードのやり取りをする「ビブリオス」。欲しいカードが取れないジレンマや、競り形式で相手に欲しいカードが取られて欲しかったりと、様々な戦略が必要なゲームです。

2人から4人用ゲームで、プレイヤーは修道院長となって、貴重な書物を複製することが目的です。ゲームに使うカードは5つの分野に分かれており、それぞれの分野において価値が決められています。始めに、全てのカードがなくなるまでカードを分配します。手番プレイヤーは山札からプレイ人数より1枚多い枚数を引き、一番欲しいカードを手札として残りは競り札と他のプレイヤーに分配します。それを繰り返して山札が無くなったら競りの開始です。競り札としてとっておいたカードを競り形式で購入します。もちろん、手札にあるカードでしか入札できません。競り札も無くなったらゲーム終了です。手持ちにあるカードを分野ごとに分け、それを決められた価値で計算します。最も多くのポイントをゲットしたプレイヤーの勝利です。

ゲーム中には分野ごとの価値を下げたり上げたりするカードももちろんあり、相手の作戦を狂わせることもできます。様々な要素が取り入れられており、様々な作戦が必要なゲームです。

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作者
Steve Finn  
発売年
2007
メーカー
Hobby Japan / ホビージャパン  IELLO / イエロ (フランス)  
タグ

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今週のオススメボードゲーム

プロジェクトL

ピースを獲得し、枠にぴったりはめてパズルを完成させていく拡大再生産パズルゲームです。

自分の番では以下のアクションから好きな組み合わせで3回アクションを行います。

A.作りたいパズル枠を場から取り自分の前に置く。
B.1マスのピースを取る。
C.手持ちのピースを1つ戻し、代わりに戻したピースのマス数プラス1マスまでのピースを取る。
D.自分の前のパズル枠に手持ちのピースを置く。
E.自分の前の各パズル枠にそれぞれ1つずつピースを置く。(このアクションのみ1手番に1回まで)

パズルの枠が全て埋まったら完成で、示されている得点とピースを得ることができます。
完成させたパズルの合計得点が高いプレイヤーが勝利です。

パズルを完成させると使ったピースは全て手持ちに戻ってきて、さらに新しいピースがもらえるので、どんどん使えるピースの数が増えていってパズルが完成させやすくなっていきます。
パズルにぴったりハマった時の爽快感と使えるピースの数が増えていくワクワク感を味わえるゲームです。

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