磁石を使ったボードゲームは面白い!!

磁石を使ったボードゲームオススメ5選

アバター画像 高島 2021.03.05

こんにちは! JELLY JELLY CAFEの高島です! 最近磁石のギミックを使ったボードゲームが注目されている感じがします!代表的な作品で「侍石」は多くのYouTuberやテレビにも紹介されて、一時期あっという間に売り切れになったこともありましたね。

今回は磁石を使った面白いボードゲームを5つ紹介したいと思います。有名なものからちょっとマニアックなものまで紹介しますね!!

「クラスク(KLASK)」

初めは大人気のアクションゲーム「クラスク(KLASK)」!! 磁石で自分のバーを動かすエアホッケーのようなゲームで相手のゴールにボールを入れるか、磁石にくっつくビスケットコマを相手に2つくっつけることで得点することができます。

日本大会をはじめ、世界中で大会が開催されている競技性も高いアクションゲームです。

「魔法のラビリンス」

続いてはドイツで2009年キッズゲーム大賞を受賞したお子さんも楽しめるボードゲーム「魔法のラビリンス」!!ボード下に差し込んだついたてによって見えない迷路が形成され、その中でついたてにぶつからないように移動しながらお目当てのアイテムを見つけることを目指します。 記憶力と、ときに運が試されます。

「メイズレーサーズ」

今度は2人から遊べるボードゲーム「メイズレーサーズ」!! お互いに壁のパーツをくっつけて創作迷路を作り、交換した後にどちらが先にスタートからゴールまで往復できるかを競います。とてもシンプルなルールですが白熱すること間違いなし!! な作品です。

「ホップビアー」


今度は頭を使わずに楽しめるボードゲーム「ホップビアー」!! ビール瓶の先端についた超強力な磁石にめがけて、蓋を投げてくっつけることで3つの遊びを楽しむことができます。ビールをテーマにしたボードゲームだけあって、お酒を飲みながら気軽に楽しむことができますよ!!

「ノスリのえささがし」


最後はマニアックな磁石を使ったボードゲーム「ノスリのえささがし」!!メーカーは磁石を使ったボードゲームをたくさん出版しているドイツのメーカーmagnet spiele社です。

磁石のついたノスリをダウジングのように揺らして餌(ネズミ)を捕まえることを目指します。餌をたくさん与えることができれば雛鳥は成長していきます。先に雛を巣立たせたプレイヤーがゲームの勝者です。

今回は以上、磁石を使ったボードゲームは他のボードゲームと違って躍動感のあるものが多いですね。機会があったらこの記事で紹介したボードゲームもぜひ遊んでみてください!!
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マニアックなボードゲームが大好きなJELLY JELLY CAFEのセールス、言語依存がないボードゲーム、または人が知らなそうなボードゲームが好きだったりします。
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今週のオススメボードゲーム

コロレット

カードを集めるとポイントになる。しかし、同じ色のカードを集められる種類は3種類。それ以上色のカード集めてしまうと、マイナス点になってしまう、ジレンマゲームです。

プレーヤーは、テーブル中央に人数分の列カードを置き、各プレーヤーは1種類のカラーカードを1枚とります。ゲーム手順は、2つのアクションのうち、どちらか1つを行わなくてはいけません。

1.カードをめくって、列カード、カラーカードの隣に置く(最大3枚)
2.列からカラーカードをとって、抜ける。

集めたカラーカードは、自分の手前に、色別に分けて並べる。の二つのアクションです。カラーカードは同じ色を集めれば集めるほど得点は高くなりますが、同じ色のカラーカードは3種類しか得点になりません。カラーカードは、集めた色の枚数が多い順から3種類プラスポイントとなり、他のカードはすべてマイナスポイントになってしまいます。
ポイントの確認は各プレーヤーに配られる、得点チャートを確認の上計算し、得点の高いプレーヤーが勝者となります。

カードを多く集めなくてはならない、しかし多くの色を集めてしまうと、マイナス点が大きくなり得点が高くならないというジレンマゲーム。
プレーヤー同士との駆け引き、運が試されるシンプルで気軽に楽しめるカードゲームです。

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