昨今の新型コロナウイルスの影響で多くのボードゲームカフェが休業になったり、ゲーム会が中止になる等、対面でボードゲームを遊ぶ機会がめっきり減ってしまったボードゲーマーのみなさん、"オンラインでボードゲーム"を遊んでみませんか?
今回は、オンライン上でボードゲームが遊べる「TABLETOPIA」をご紹介します!
「TABLETOPIAって何?」
「TABLETOPIA」とはブラウザ上で800以上ものボードゲームが遊べるオンラインサービスのことです。
オンライン上でボードゲームが遊べると言えばみなさん「BGA(ボードゲームアリーナ)」を思い浮かべると思いますが、「BGA」との違いはなんと言っても"実際にコマを動かしたりしてボードゲームを遊ぶことができる"ということです!
「BGA」では、カードを選択すると選択肢のボタンが出てきて自動でコンピュータが処理してくれますが、「TABLETOPIA」は実際にコマをマウスなどで持ち上げる。カードを手元に持ってくる等、実際にボードゲームをしている感を味わうことができます。
エバーデルのプレイ画面。実際に果実を袋から出したり、カードを手元に持って来れます。
「TABLETOPIAの登録方法と使い方」
では、さっそく遊び方についてみていきましょう。まずは公式サイトTABLETOPIAにアクセスして右上のsignupから新規登録してプランを選択します。
プランは左の無料会員を選択しました。
登録したら実際に遊ぶことができます。
「FIND&PLAY」タブから好きなゲームを選択して、参加するもOK。
「ALLGAMES」から遊びたいゲームを探し、「PLAYONLINE」を選択して、ホストになるのもOK。
「実際に遊んでみた」
今回は実際にサントリーニを遊んでみました!
ワクワクしながらロードを待つこと5分(ロードがめちゃくちゃ長いのでMacが悲鳴を上げました。)

「just play vallira?」
「バニラ!? たぶんバニラってカードなしの基本ゲームのことだよな...」
「とりあえずyesにしておこう...」
実際にコマをマウスで動かしながらゲームを進めていきます。
段々とゲームが進んでいきます。
コマがうまく置けない。
対戦相手の人が優しくて、僕が乗っけるのに失敗したコマを毎回戻してくれました。
ゲームに熱中しすぎて、最後のスクリーンショットをとるのを忘れてしまいましたが、こっちがギブアップしてゲーム終了となりました。
「実際に遊んでみての感想」
面白いです!本当にオンライン上でボードゲームをしている感が楽しめかつ、顔が見えない相手なのでとても緊張します。
コマがとんでもない向きで置かれたり、途中でカメラが効かなくなったりと対戦中ハプニング続出で1人でケラケラ笑っていましたが、相手の人がなんとかしてくれます!
残念な点としては、日本語が未対応なのとゲームのロードでものすごく時間を取られてしまうことでしょうか?
とくに言語依存があるゲームはしっかりとルールを把握していないと難しいかもしれません。実際に「エバーデル」をプレイしてみたのですが、ホストにゲームを終了させられてしまいました。結論として"言語依存ないゲームは最強"ということが身に染みました。
「軽い英語ちょっとならいける!マシンのスペックも大丈夫!という方はぜひ一度遊んでみるのはいかかでしょうか?