ボードゲーム紹介
黄金の都にたどり着くのはどの探検隊か?

エルドラドを探して

ライナー・クニツィア作の「エルドラド」の完全日本語版が出ました!

自分の探索コマを、一番最初にエルドラドの門へ到着させることが目的のデッキ構築レースゲームです。ゴールに向かうルートが複数あるので、どのようなカードを買ってどのようなルートを通るかなど考える必要があります。

ドイツ版とルール自体は同一ですが、カードの大きさやアートワークが一新され、より分かりやすく遊ぶ事ができます。

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ゲーム名
The Quest for EL DORADO
作者
Reiner Knizia(ライナー・クニツィア)  
発売年
2020
メーカー
ArclightGames / アークライトゲームズ(日本)  Ravensburger / ラベンスバーガー(ドイツ)  
タグ

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コロレット

カードを集めるとポイントになる。しかし、同じ色のカードを集められる種類は3種類。それ以上色のカード集めてしまうと、マイナス点になってしまう、ジレンマゲームです。

プレーヤーは、テーブル中央に人数分の列カードを置き、各プレーヤーは1種類のカラーカードを1枚とります。ゲーム手順は、2つのアクションのうち、どちらか1つを行わなくてはいけません。

1.カードをめくって、列カード、カラーカードの隣に置く(最大3枚)
2.列からカラーカードをとって、抜ける。

集めたカラーカードは、自分の手前に、色別に分けて並べる。の二つのアクションです。カラーカードは同じ色を集めれば集めるほど得点は高くなりますが、同じ色のカラーカードは3種類しか得点になりません。カラーカードは、集めた色の枚数が多い順から3種類プラスポイントとなり、他のカードはすべてマイナスポイントになってしまいます。
ポイントの確認は各プレーヤーに配られる、得点チャートを確認の上計算し、得点の高いプレーヤーが勝者となります。

カードを多く集めなくてはならない、しかし多くの色を集めてしまうと、マイナス点が大きくなり得点が高くならないというジレンマゲーム。
プレーヤー同士との駆け引き、運が試されるシンプルで気軽に楽しめるカードゲームです。

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