
「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい」はプレイヤーが遊郭の客となり次々に襲い掛かる烏を殺し、人に押し付けるという「烏ぬっ殺しゲーム」です。
「三千世界の烏を殺し、主と朝寝がしてみたい」は、高杉晋作がうたったとされる都々逸(どどいつ)の一説です。朝になり烏が鳴けば、遊郭から帰らなければならない。ならばこの世の烏を全て殺しても、お主(遊郭)といたい。そんな思いを込めた歌です。
このゲームは、プレイヤーが遊郭の「客」です。烏が鳴けば遊郭から帰らなければいけないので、烏を殺して鳴かせないようにし、最後まで遊郭に残れた客(プレーヤー)がこのゲームの勝者となります。