ボードゲーム紹介
ネット投票で1位を取り続けていた名作ゲームです。

プエルトリコ

人を雇い、畑を作り、収穫をしながら財産と名誉を集めていく「プエルトリコ」
完全日本語版ですので、タイルの効果等もすべて和訳されており、プレイしやすくなっています。

3人から5人用ゲームで、プレイヤーは各自のボードを持ち、開拓をしていきます。ボードには建物を建てるスペースと畑を作るスペースがあり、建設や収穫をしたり、商品の生産や売却、出荷をしながら勝利点を稼ぎます。手番では1アクションを選んでその処理をするだけですが、選ぶアクションによっては相手より早く行動できたり、相手に先に建設をされてしまったりします。そのため、自分にとってどのアクションが一番良いのか、相手が何をしたいのかを考えながらプレイする必要があります。

プレイ時間90分から150分のいわゆる重ゲーですので、やりごたえのあるゲームを探している方はぜひ遊んでみてください。

作者
Karen Seyfarth & Andreas Seyfarth  
発売年
2002
メーカー
Ravensburger / ラベンスバーガー(ドイツ)  メビウスゲームズ  
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今週のオススメボードゲーム

マフィオズー

動物ギャングの新たな団員となるために、腹心にすりより支援してもらいながら、街への影響力を高める陰謀ゲームです。

このゲームは、4つのフェーズをそれぞれ全プレイヤーが行動し進んでいきます。
収入フェーズでは、お金と賄賂カード、施設ボーナスを受け取れます。
買収フェーズでは、ボードのファミリーに対して賄賂カードを1枚ずつ残り1枚になるまでプレイし、宝石を提示したりお金を払ったり、恩恵を得るための行動を行います。
恩恵フェーズでは、各ファミリーの買収に成功したプレイヤーが恩恵を受けます。
影響力フェーズでは、重要施設から影響点や次ラウンドから使える恐喝ボーナスを獲得するために、好きなだけ手下を派遣します。ここで施設に示された恩恵トークンを支払います。余った恩恵トークンは次のラウンドに持ちこせないため、追加点となる地域トークンに交換します。

4ラウンドプレイした後、残った持ち物を全て地域トークンに交換し、種類のセットに応じて影響力を計算をします。
そして、手下を置いている施設の影響点を加算します。

最も多くの影響力を持っているプレイヤーが勝利となり、ファミリーの新たな団員となれます!
他のプレイヤーを邪魔をしながらうまく恩恵をうけましょう。

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