ボードゲーム紹介
疫病にも注意!

ノートルダム

14世紀のパリの市民となり、裕福さや名声を競い合うゲームです。

2人から5人まで遊ぶことができます。全9ラウンドののち、最も名声を獲得したプレイヤーの勝利です。各ラウンドは、アクションと人物の買収、疫病の判定によって行われます。また、各プレイヤーは自分の地区を持っており、そこでの影響力によって、さまざまなアクションが強化されます。
初めの影響力の数は決まっており、アクションや人物の買収によって増やさなければなりません。ただし、それだけに尽力していると、自分の地区で疫病が蔓延してしまいます。

行いたいアクションは、内訳の決まった9枚の自分の山札からカードを3枚引き、1枚選んで2枚を次のプレイヤーに渡し、自分に渡された2枚のカードから1枚を選び、といったように、いわゆるドラフト式で決めます。各アクションは1枚ずつのため、同じアクションを何度も行うことは難しいかもしれません。今、どのアクションをするべきなのかが非常に悩ましくも面白いゲームとなっています。

購入はこちら

ゲーム名
Notre Dame
作者
Stefan Feld(ステファン・フェルト)  
発売年
2007
メーカー
Ravensburger / ラベンスバーガー(ドイツ)  メビウスゲームズ  
タグ

こんなゲームもいかがですか?

今週のオススメボードゲーム

マフィオズー

動物ギャングの新たな団員となるために、腹心にすりより支援してもらいながら、街への影響力を高める陰謀ゲームです。

このゲームは、4つのフェーズをそれぞれ全プレイヤーが行動し進んでいきます。
収入フェーズでは、お金と賄賂カード、施設ボーナスを受け取れます。
買収フェーズでは、ボードのファミリーに対して賄賂カードを1枚ずつ残り1枚になるまでプレイし、宝石を提示したりお金を払ったり、恩恵を得るための行動を行います。
恩恵フェーズでは、各ファミリーの買収に成功したプレイヤーが恩恵を受けます。
影響力フェーズでは、重要施設から影響点や次ラウンドから使える恐喝ボーナスを獲得するために、好きなだけ手下を派遣します。ここで施設に示された恩恵トークンを支払います。余った恩恵トークンは次のラウンドに持ちこせないため、追加点となる地域トークンに交換します。

4ラウンドプレイした後、残った持ち物を全て地域トークンに交換し、種類のセットに応じて影響力を計算をします。
そして、手下を置いている施設の影響点を加算します。

最も多くの影響力を持っているプレイヤーが勝利となり、ファミリーの新たな団員となれます!
他のプレイヤーを邪魔をしながらうまく恩恵をうけましょう。

このゲームを詳しく見る