ボードゲーム紹介
「私が王だ」「いや私こそが王だ」「いやいや私です」

マスカレイド

さまざまなキャラクターの能力をうまく使いながらお金を稼ぐ「マスカレイド」
自分のキャラクターは伏せてあるため、常に把握できません。このカードを持っているはずという読みを頼りに能力を宣言するのです。

2人から13人まで遊ぶことができます。人数に応じたキャラクターカードを配り、確認した後裏向きで自分の前に伏せたらゲーム開始です。自分の手番では、自分のカードと誰かのカードを交換するか、自分のカードを確認するか、自分のキャラクターを宣言し能力を使用するか、どれか1つのアクションを行います。カードの交換がこのゲームのキモで、交換すると見せかけて交換しないということもできるため、どこに何のキャラクターが移動したかは読み合い勝負となります。

誰かがキャラクターを宣言した場合、自分こそがそのキャラクターを持っていると異議を唱えることができます。異議が出た場合、実際にそのキャラクターを持っていたプレイヤーのみが能力の使用ができます。異議がない場合、実際にそのキャラクターを持っていなかったとしてもその能力を使用できます。それを繰り返し、13金を獲得したプレイヤーの勝利となります。

交換されたかどうか、交換されると見越して交換しないのかなど、読み合いが必要なゲームです。キャラクターの能力には強弱があるので、うまく能力を使用して勝利を目指しましょう。

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ゲーム名
Mascarade
作者
Bruno Faidutti(ブルーノ・フェイドゥッティ)  
発売年
2013
メーカー
Hobby Japan / ホビージャパン  Repos Production(フランス)  
タグ

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