みんなの嫌われ者、「ゴキブリ」「ネズミ」「ハエ」などのカードを嘘をつきながら押し付け合うブラフ(うそつき)ゲームの名作、「ごきぶりポーカー」。
2~6人用のゲームで、最初のプレイヤーは手持ちのカードから1枚を裏向きのまま誰かに押し付けます。その時、「これはゴキブリです」などと、カードの名前を言います。しかしその時、嘘をついてもいいのです。
カードを押し付けられた人は、「ウソだ!」「ホント!」などと言ってカードを確認し、間違えた方がカードを受け取らなければいけません。嘘か本当か自信がないときは、チラッとカードを確認してから、同じ要領でまた誰かに押し付けることができます。
これを繰り返していき、同じ種類のカードを4種類集めてしまうと負けになります。シンプルなルールに思えますが、ゲームが進むにつれて深みが増し、高度な心理戦がとても盛り上がります。
「相手をどう騙せるか?」「誰が嘘をついているか?」といった疑心暗鬼な駆け引きが白熱する、オススメカードゲームです!
- ゲーム名
- Cockroach Poker
- 作者
- Jacques Zeimet(ジャック・ゼメ)
- 発売年
- 2004
- メーカー
- Drei Magier / ドライマギア (ドイツ) メビウスゲームズ
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