ボードゲーム紹介
長崎での修学旅行といえばこの人の家に行きます!

グラバー

各プレイヤーは幕末の長崎商人となり、グラバーとの取引によって偉大な商人を目指します。プレイヤーはグラバーとの取引のための商品を得るため、自ら商品を生産したり、各種の施設を活用して手に入れたり、他プレイヤーとの交渉によっても入手できます。ただし交渉相手のライバルプレイヤー達は、あなたを出し抜こうとしているかも知れません・・・。ゲーム終了時に多くの勝利点を稼いだプレイヤーが勝利します。

第2回東京ドイツゲーム賞の大賞を受賞した作品になります。交渉が重要なゲームですが、それほど重くはないので、交渉ゲームが苦手な方でも楽しめる作品です。

購入はこちら

作者
赤瀬 よぐ  
発売年
2018
メーカー
ニューゲームズオーダー(日本)  
タグ

こんなゲームもいかがですか?

今週のオススメボードゲーム

コロレット

カードを集めるとポイントになる。しかし、同じ色のカードを集められる種類は3種類。それ以上色のカード集めてしまうと、マイナス点になってしまう、ジレンマゲームです。

プレーヤーは、テーブル中央に人数分の列カードを置き、各プレーヤーは1種類のカラーカードを1枚とります。ゲーム手順は、2つのアクションのうち、どちらか1つを行わなくてはいけません。

1.カードをめくって、列カード、カラーカードの隣に置く(最大3枚)
2.列からカラーカードをとって、抜ける。

集めたカラーカードは、自分の手前に、色別に分けて並べる。の二つのアクションです。カラーカードは同じ色を集めれば集めるほど得点は高くなりますが、同じ色のカラーカードは3種類しか得点になりません。カラーカードは、集めた色の枚数が多い順から3種類プラスポイントとなり、他のカードはすべてマイナスポイントになってしまいます。
ポイントの確認は各プレーヤーに配られる、得点チャートを確認の上計算し、得点の高いプレーヤーが勝者となります。

カードを多く集めなくてはならない、しかし多くの色を集めてしまうと、マイナス点が大きくなり得点が高くならないというジレンマゲーム。
プレーヤー同士との駆け引き、運が試されるシンプルで気軽に楽しめるカードゲームです。

このゲームを詳しく見る