ボードゲーム紹介
北の大地を生き抜け!

エンパイア・オブ・ザ・ノース〜北方の開拓者たち〜

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6つの氏族うち、1つの氏族の長となり、偉大な帝国となるよう導きましょう。

『エンパイア・オブ・ザ・ノース』では、氏族ごとのカードセットを使い勝利点を獲得していきます。
拠点を作る・漁業を行う・作物を育てる・航海に出るなどのさまざまなカードアクションを行い、
自分の担当する氏族を繁栄させていきます。

各氏族には特徴があります。
その氏族の特徴がカードセットにも大きく影響しており、どの氏族を担当するか選ぶのも楽しみの1つです。

登場する氏族

・グレン氏族
このスコットランドの氏族は、共に働き、共通の目標を目指すことをよしとします。「助け合い」を信条としており、それもすべて偉大なる指導者グレンと彼の協調性のたまものです。

・ウーラヴ氏族
ウーラヴはヴァイキングの伝統に深く敬意を払いながら、一族を率いています。彼は、すべてのヴァイキングが戦い、海に出て、各地を征服すべきだと固く信じているのです。斧を研ぐことはもはや趣味とさえ言えます。

・ピヌック氏族
ピヌックは珍品のコレクションやペンギンの友達への友情など、さまざまな物事に情熱を注いでいます(そのため、カード間の相乗効果が強めです)。彼女は自らの規律に従い、イヌイット帝国全域に秩序をもたらさんとしています。

・ヘイデル氏族
ヘイデルとその手下たちは大いに酒を好み、しばしば飲みすぎてしまうこともあります。ヴァイキングとしてはやや怠惰で、野心に欠ける面もありますが、友好的な態度でその欠点を補っています。

・ナヌルック氏族
イヌイットには、常に移住を強いられている者たちがいます。ナヌルックとその民は、道中で居を構えながら、過酷な環境下で生き残る方法を身につけました。

・マッキノン氏族
スコットランド人には、自らの資産のみを大事にする者たちがいます。そんな彼らでも、同じ考えを持つ者たちとの友情は大切にしています。マッキノンはここに目をつけ、投資と利潤を愛する人々からなる氏族を作りあげました。

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作者
Ignacy Trzewiczek  
発売年
2019
メーカー
Portal Games(ポーランド)  
日本語版発売元
ArclightGames / アークライトゲームズ(日本)
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