ボードゲーム紹介
時代遅れのエセカリスマに裁きの鉄槌を!

キャッチザボマー

テロリストの「爆弾魔」対テロの阻止を目指す「警察」陣営で行う正体隠匿系ゲームです。

手番では
①手札からカードを1枚任意のエリア(橋以外)に出す
(各エリアごとに奇数枚目なら表、偶数枚目なら裏で出す)
②手札から市民カードを1枚自分の前に公開し、「市民」「警察犬」「爆弾処理班」のいずれか1枚を移動させる。
(「橋以外のエリア」から「橋」へ、または「橋」から「橋以外のエリア」へ)

プレイヤー全員が手札のカードを全て出し切ったらゲーム終了です。
爆弾の爆発に巻き込まれず「生存」し、かつ以下の目的のいずれかを達成できたら「爆弾魔」の勝利。

①混乱
表の「市民」が存在するエリアの数が4エリア以下。
②逃亡
「爆弾魔」が全ての「警察」と別のエリアに存在する。
③殺害
爆発の発生により「爆弾魔」以外が1人以上死亡する。

目的を全て阻止することができたら「警察」陣営の勝利です。

正体隠匿系ゲームでありながら、自分の正体のカード自体も出さなければならない点が、正体を推理する駆け引きになっていて新しいゲームです。

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ゲーム名
キャッチザボマー
作者
イイダタカアキ  
発売年
2021
メーカー
IIDA GAMES  

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ドクターエウレカ

劇薬の詰まった試験管を動かして遊ぶ「ドクターエウレカ」。テクニックと判断力が必要なスピード系ゲームです。

2人から4人用のゲームで、それぞれカラフルな玉の入った試験管を3つ持ち、お題のイラスト通りの組み合わせを作ります。ただし、玉は劇薬のため、絶対に触ってはいけませんし、試験管からこぼしてもいけません。誰よりも早く完成させたプレイヤーは「エウレカ!」と叫び、全員で正しくできているか確認し、あっていればカードを得点として獲得します。誰かが5枚カードを集めたらそのプレイヤーの勝利でゲーム終了です。

玉は試験管から出してはいけないので、他の試験管に移し替える必要があります。また、誰よりも早く完成させるためにスピードも求められますが、1個だけ移し替えたいのに2個や3個も一緒に移してしまうなど、テクニックも重要です。

ルールは簡単ながら非常に盛り上がるゲームとなっています。

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